2009年12月30日水曜日

日本発ソウル経由ヨーロッパ行き

特典航空券と海外発券を組み合わせるワザ第3弾です。

















これまでお伝えしたとおり、海外発券のおいしさはその安さにあります。
先回はANAマイルを稼ぐために日本で買うよりは安い海外発券のANA便に乗り、日本を経由して(遠回りして)ヨーロッパへ行く手段をお伝えしましたが、今回は安さ優先で考えてみます。

安さで言えば、ローコストキャリアでしょう。
Jet Star オーストラリア(カンタス子会社)
Air Asia マレーシア(マレーシア航空子会社)
Spice jet インド
Jin air 韓国(大韓航空子会社)
などなどここよりくわしいサイトはいっぱいあります。

これらの航空会社は、
ネット販売(電話オペレーターや事務所が不要)
省機内サービス(あっても有料)
マイナーな空港利用(着陸料が安い)
でかなり安くなっています。

大手航空会社の子会社もあり、安全面も問題なしとのこと。(事故0ではない)

どの航空会社もかなり先の予約は格安となっています。
例えば
















Air Asiaでいうとマカオからクアラルンプールのプロモーションが79RMとなっています。

現在1マレーシアリンギットが26.84円なので
79 × 26.84 = 2120.36円 となります。

たった2000円でマカオとクアラルンプールが行き来できるのです。
(サーチャージ、空港利用料(運賃より高い)等いれても5000円くらいでした)

エアーアジアでいうと クアラルンプールからロンドン便があり、開航当初のプロもは、なんと3万円だったそうです。

いろいろ調べるとありますよぉ。

ワタシ的には、ソウルの世一旅行社のソウル発タイ航空ヨーロッパ行きローシーズン、660,000ウォン(=現レートで51,480円)がピッ!ときました。
上記の図で言うと日本発 外国1がソウル、 外国2がタイ・バンコク、もうひとつ追加で外国3がヨーロッパとなります。
バンコク経由で1回ストップオーバー(現地滞在)が可能です。
これだと、ソウルまで特典航空券(一番距離が短い=消費マイル数が少なくて済む)で行ってバンコク経由でヨーロッパへ行き、帰りにバンコクでストップオーバーしてタイマッサージを受けられます。

タイ航空ならスターアライアンスメンバーなのでマイルも稼げます。
ソウルからバンコクまで、2294マイル
バンコクからロンドンまで 5917マイル
往復で16,422マイル稼げることになります。
すでに15,000マイル超で次の近距離国際線特典航空券はゲットできます。

ムダに時間がかかりますが、安く、オトクに(次回分まで)行ける海外旅行の決定版ではないでしょうか。

今の私のマイレージが19014マイルなので、来年中にあと1万マイル超を稼いで3万マイルにして、ソウル行き特典航空券15000マイル2人分をゲットして・・・
長い道のりだなぁ

2009年12月24日木曜日

台湾発 日本経由 ヨーロッパ

今回は海外発券を利用してオトクに海外に行く方法です。



















タイトルの通り、台湾発日本経由ヨーロッパで考えて見ます。

まず1年間有効の特典航空券で正月に台湾(図の外国1)に行きます。
その帰りに台湾発券の日本経由ヨーロッパの往路1を使い日本に戻ります。(日本に滞在する:ストップオーバーという)

そして夏、往路2でヨーロッパに行き、台湾発券の復路1で日本に戻ります。(日本に滞在する:これで2ストップオーバー)

そして冬に復路2で台湾に戻り、特典航空券の復路を使い日本に帰ります。

台湾発券の1年間有効(1年オープンという)のヨーロッパ行きチケットはANA便で10万円程度(空港利用料・サーチャージ別)でした。
日本で普通に買ってもANAヨーロッパ行きは7・8万円するので台湾から日本経由で10万円なら、まぁ許せる範囲でしょう。
だって、正月やお盆の時期にヨーロッパ行きは10万円では買えませんて。

もちろん1年もかけずに1回の旅行で全ての行程を済ますこともできますし、3ヶ月オープン、6ヶ月オープンのチケットもあります。

で、海外発券のポイントがあります。

海外で発券するとクラスが高くなるそうです。
もちろん一番いいのはファーストで、次はビジネスですが、エコノミーでもこまかく区切られているそうです。
その航空会社で正規に買ったチケットと、格安旅行会社に切り売りされたチケットとは当然クラスが違います。

クラスが高いとどうなのか?
アップグレードしやすくなるのです。
ためたマイレージでアップグレードしてビジネスクラスに乗ることも可能なのです。(ただしアップグレード不可で価格の安いものもある)
なぜかはわかりませんが、海外発のチケットはクラスが高く、自分でアップグレードできなくても、もしかしたらダブルブッキングでビジネスへ変更される可能性が高くなります。

ANA便だとすると、もうひとつ
特典航空券は1年間有効ですが、上記のように使うなら暦年(1月から12月)で使うこと
それはプレミアムポイントが暦年でカウントされるからです。

プレミアムポイントが3万ポイント以上だと次年度ブロンズサービスが受けられるようになります。
このサービスではマイルが50%アップになるので、その次の年(つまり2年後)にマイルが1.5倍たまります。
あと、空港ラウンジが使えるとか、荷物が優先的に出てくるとか。
まぁ、なかなか3万ポイントの壁は高いですが・・・
どこかのサイトで、「1年でヨーロッパ2回行って香港とハワイに行って達成した」とありました。
マジかよ。

まぁ、一度ヨーロッパに行けば結構なマイルがたまるので、すぐに特典航空券に変えられます。
そしてまた他の国へ行って海外発券することができるようになるのです。

2009年12月17日木曜日

海外発券のおいしさ

今回は海外発券についての情報です。
海外発券というものを以前から知っていましたが、おいしい使い方がわかったのはつい最近です。

まず海外発券とは
文字通り日本以外の国で発券する航空券のことです。
航空券はその国の政府がある程度値段を決めていて物価の高い国は高く、安い国は安く抑えられています。
でないと、発展途上国の国民はチケットが買えずヒコーキに乗ることができなくなるから。
ただし、その国で発券するだけなので、その国民以外でも安い値段で買えるわけです。

ここで、気をつけることがあります。

1.日本より物価の安い国でないと意味がない。
2.海外発券する国から経路がスタートするのでその国まで行かなければならない。
です。

1で、日本と同等の(もしくは高い)物価の国(アメリカ、イギリス、フランスなど)で買ってもまったくおいしくないです。
発展途上の国で買うこと。
以前はタイが有名だったそうですが、近年は物価が上昇しているので前ほどおいしくなくなったそうです。
あと、スリランカのコロンボもビジネス、ファーストクラスが安いそうです。日系の国際線料金でファーストに乗れるそうです。(値段の検証はしていません)
そして、実は海外で買う日系は安いらしく(最安ではない)、マイレージを貯めるために買うのもアリです。

2.は、ここがポイント。
その国まで行く手段をどうするかが、海外発券をおいしくします。
安いチケットを買うために高いヒコーキ代かけるのは本末転倒だからです。

そのために、国際特典航空券を利用するのです。

今回 ANAの国際特典航空券のサイトをじっくり読んでわかったこと、
旅行期間は1年有効なのです。
1年の間にタダ券で行って、戻ってくる間に、海外発券チケットでもう一度往来できるのです。

つまり
まだ日本ほど物価の高くない台湾に行くとして

















1月1日、タダ券往路で台湾へ行って
1月3日、台湾発券の往路で日本に戻り(日本に滞在する)、

12月27日、台湾発券復路で台湾に行き
12月31日、タダ券の復路で戻ってくれば
タダ券 + α(数万円)で 2回台湾旅行が楽しめるのです。

その海外発券チケットが例えばANAやスターアライアンスのタイ航空やエバー航空なら(自分のマイレージをためているアライアンスなら)マイレージも稼げるのです。

特典航空券のすごいところ、ふたつめは正月、GW、お盆、SW(シルバーウィーク)でも使えることです。
一般チケットのように通常より料金が(べらぼうに)高くなることはなくタダです。
ですから、この例では1月から12月の旅行にしましたが、
GW、お盆の休みが取りやすい時期に行くことも可能です。
(私はその時期には休みも取れないし、混んでて行く気がしないけれど)


海外発券チケットは現地についてから旅行代理店や航空会社カウンターに行って受け取るのではなく、
今の世の中、ネットで買えるeチケット添付のメールを受け取るだけです。
ただし、金額や日程のやり取りは必要なので英語や現地語に自信がなければ日系の旅行代理店を使ったほうが無難です。

台湾現地なら 勝美旅行社のお買い得航空券

日系で ペリカントラベル HIS などです。


次回は海外発券で他の国へ行く方法をお伝えします。

2009年12月15日火曜日

すごく勉強した。

というのは、韓国語検定に向けて・・・ではなく 特典航空券海外発券の組み合わせ。
マニアやプロの人には当たり前だったろうけど、専門用語の飛び交う濃い情報サイトがこれまで理解できませんでした。

で、タダ券(特典航空券)をどう使うとお得になるのだろう?を調べまくって
なんとか特典航空券と海外発券のウマミを知ることができました。




















特典航空券だけ使う場合
特典航空券で海外に行く場合、直接その国へ行くのもアリですが、8回まで乗り継ぎOKです。
もちろんANAならANA系列のみ。

これは日本国内を点々とする図式です。
(私は海外に行きたいので、国内だけの特典航空券の使い方は調べてません。)
もちろん、その路線があるか、時間的に乗り継げるかなど調べた上で計画を立てねばなりません。

外国へ行く前に千歳でカニ食べて
外国で遊んで成田に着いたら
福岡に飛んで博多ラーメンを食べてシメる。
という使い方ができるそうです。

上記の経路で
行く国を台湾にすると、現地空港使用料、サーチャージ等が追加になりますが
なんと、¥6990だけでした。
台湾行って、北海道と福岡つけても¥6990とは、なんともオトクです。
早く気づいてればなぁ。

今回は特典航空券のことでした。
次回は特典航空券と海外発券の組み合わせについてお知らせします。

2009年12月2日水曜日

落としどころはそこかい?

次の行き先を算段していていろいろ迷った挙げ句
子どもに「どんな所がいい?やっぱ海か?」と聞いたところ
たんぽぽ「ユニバーサルがいい」
にゃー「別にどこも行かんとウチにいればいい」ですと。

おかぁちゃんの海外旅行欲、全否定されました。
「言葉の通じないところはイヤ」
「スリとかいるところはイヤ」

うーん、たんぽぽが強くユニバーサルを希望するのをみて
にゃーが「パリのディズニーランドみたいに連れまわされてもいいけど・・・」
ときたもんだ。

なんか、えらい近場になってしまった。

そしたら父ちゃんもいけるしね。

2009年11月26日木曜日

次はどこ行く?

うーん、そろそろ次の旅行の計画を立てないと退屈で・・・

私は旅行の計画を立てることが好きで(もちろん行くために)、
少ない予算と日数であーでもない、こーでもないと悩むのが楽しいのです。

すでにANAのマイレージは15000マイルを越えたので近場なら特典航空券で海外旅行が可能です。
でも、それじゃ一人だしなぁ。
子供を連れて行くこと考えると特典使うと別々に予約しないといけないし。

で、何気なく格安航空券のサイトを見ていたら、いろいろありました。

その中でピピっときたのが、
シンガポールとハワイです。

シンガポールは治安がよく衛生的で食べ物の物価が安い。
セントーサ島のビーチ、イルカのラグーン、リュージュ、夜の噴水が楽しそう。

一方ハワイは、今まで「海外旅行といえばハワイ!」のようにパンピーがこぞって行くような雰囲気で「ここは行かないだろう」と思っていました。

しかし格安券を見つけてしまいました。

私は自他共に認めるへそ曲がりで、皆と同じコトすることにどうも抵抗があります。
例えば、日本に旅行に来た外国人はフツー東京・京都へ行くでしょうが、私が外国人ならは大阪・名古屋に行ってみたいと思うように。

(今まで行ったケアンズ(オーストラリア)、パリ、韓国、台湾、香港・・・と並べてしまえばフツーの観光旅行ですが・・・
かといってラオス(実は昔ラオス友好協会の事務をしていたのでまるっきり縁がないわけではない)とか
イラク、エチオピアとかなかなかいけないところにに行く勇気はまだない。
ヘタレです。

「ハワイ島のキラウェア火山(溶岩がドロドロと流れる活火山)見てみたいなぁ。
自然なままのビーチが無数にあるし(タダだし)
オアフ島から他の島に行く格安航空もあるらしい。
別にワイキキでチャプチャプしてDFSで買い物するだけがハワイじゃないよな。」
と思ってしまいました。

うーん、特典航空券を使って成田へ行くのはタダになったので
(子どものマイルをクーポンに替えたのでわずかな足し前で成田行きはゲットできる)
成田発でいろいろ探してみたいと思います。

2009年11月20日金曜日

ソウル行き優待が当たった


9月頃に見かけて、ネットで応募しておいたロッテのソウル旅行の抽選、B賞が当たりました。

たぶん、旅行当選者はほんの少しで、バンバン優待(普通料金より少し割安)の当たりを出して旅行商品を売るのが目的と思われます。

まぁ、でもすなおにうれしい。

料金は3万6千円ほどですが、地元小松からの大韓航空の往復+送迎+ロッテワールドホテル2泊なので、フツーなら8万円とかになるでしょう。
(地元石川には格安旅行店などはなく、フツーに小松発飛行機代+ホテル代の値段で売ってます。
都会で「間際売り!12,800円」など見るとうらやましいです。)

で、これ、本人ひとりだと一人部屋料金追加で、本人以外に5人までこの値段でOK、そして譲渡も可というのです。

グループで行けよということですね。

さて、うちの子供たちは「もうソウルは行かなくてもいい」と言ってるし、他の人誘うかな?、それともうっちゃけようかな?

2009年11月13日金曜日

そろそろ勉強し始めるか

受験シーズンが近づきましたが、巷ではインフルエンザが流行しています。
皆様お体お気をつけください。

私も本業、趣味(?)を含めだいたい毎年何かの検定、試験を受けています。

今年は秋に韓国語試験を受けようと思っていましたが、募集期間に間に合わず(10月の試験の締め切りが7月ってどうよ?)来春の試験に備えようと思っています。

ちなみに日本で受けられる韓国語系検定には「ハングル検定」と「韓国語能力試験」があります。

その違いは、前者がハングル検定 - 後者が韓国語能力試験

日本のハングル能力検定協会主催 - 韓国の韓国教育財団主催

「筆記」「聞き取り」「書き取り」のハングル検定 - 韓国語試験は「語い・文法」「文章形成」「聞き取り」「読解」

決め手は語彙力 - 決め手は読解力

う・・、単語だけでで旅行会話を乗り切ってきた私としては読解力の必要な韓国語能力試験はムリなんじゃないか?

さて、対策として
またテキストを買いました。
過去問題集CD付">第14回+第15回韓国語能力試験<初級>...
韓国教育課程評価院 財団法人韓国教育財団 ¥2,100
本当に過去問だけでハングルオンリー、解説なし
これをテキストにできるぐらいなら初級ではないでしょう。

買いませんでした。



合格できる韓国語能力試験 初級・中級
李 志暎、全 ウン、 金 賢珍 ¥2,100
コレは試験問題(過去問とは書いてない)のハングルのページと日本語の解説のページに分かれていてわかりやすそうです。
また試験の回答形式などもわかります。

買いました。




キクタン韓国語 初級編―聞いて覚える韓国語単語帳 ¥2,100
初級なのでハングル能力検定も韓国語能力試験も同レベルだろうし、単語が「ハングル」-「日本語」-「ハングル」の順でリズムに合わせて覚えられそうです。
これまでは旅行の単語を覚えていましたが、試験用の単語を勉強するために買いました。

これで勉強してリュジンのドラマ「1000万回愛してる」が聞き取れるようになればいいなぁ

2009年11月12日木曜日

横浜 6 昨日は雨、今日はさむー

あくる朝、今日は横浜市内観光です。

ホテル マイステイズ横浜の朝のバイキング(和洋食、1000円)を食べて
いらない荷物を宅配便で家に送り身軽になりました。

しかし、外は秋雨前線の影響でこの秋一番の冷え込み。
外気温15度なかったとおもう。

あんまり、寒さ対策していなかったので皆ありったけの服を着込んでお出かけ。


まず京急で横浜駅に行き、JRに乗り換え桜木町駅で以前も乗った赤いくつ号に乗り込みました。

このバスは横浜の観光スポットをモニターの説明つきでたった100円で 回れるのです。
しかもこの日はボランティアのガイドさんまで乗ってくれて、今こんな催しがありますとかも教えてくれました。
お客は10名ほどでスカスカでゆったりしていました。


出発してすぐ帆船日本丸がありました。
みなとみらい(海側)をまわって、



赤レンガ倉庫街

この風景、「あぶない刑事」でよく見ました。

ドラマではドンパチができるほどさびれた所でしたが、きれいに整備されています。



途中、中華街を通ります。
昨夜と違い朝は人がまばらです。


港が見える丘公園まで上がり、私たちはここで下車

雨とあまりの寒さに、公園内の大仏次郎記念館でコーヒー飲んで天気の回復を待ちます。
寒くなければ大仏次郎記念館にはネコがたむろっていただろうに。



その喫茶店にあった「書」、何気なく見ていたらわりと好きな懐メロの一説でした。

平野愛子
   あなたと二人で来た丘は
   港が見える丘   
   色あせた桜ただ一つ
   淋しく咲いていた

あー、ここのことだったのね。
(一応言っとく、リアルタイムに知っている歌ではありませんから)


港が見える丘公園から下へ降りる通路です。

途中に休憩するスペースなどがあります。

およそ20年前はただの小道でしたが、きれいに整備されました。





下まで降りて、元町(有名ブランドが並ぶらしい)には行かず、山下公園に行きました。

写真はきれいになったマリンタワー







山下公園には氷川丸がおり、みなとみらいなどにボートで行く航路があります。
一度乗ったのですが海で波があり、ひどい船酔いになったことがあります。

「赤い靴」の女の子の像があります。
たんぽぽはこの童謡を知りませんでした。

もの悲しいメロディーと詩で、子どもが自分から歌う歌ではないわな。










山下公園というより港湾関係の係留地からみたみなとみらい。

あの帆船の帆みたいのがインターコンチネンタルホテルのある建物だよ、と教えているところ。





地下鉄みなとみらい線の日本大通駅からみなとみらいに向かいました。
みなとみらい線は駅の中でかもめ?の鳴く声が流れています。

この前はパンパシフィックホテル(東急)のランチバイキングで、今回はインターコンチネンタルホテルのランチバイキングです。

海のすぐ横で立地的には抜群です。
ホテル内1階の会場は階段状になっており、どこからでも海が見え、予約が早かったからかかなり窓に近いところでうれしくなりました(ただ、あとでがっかりすることに・・・)。

料理は、前菜のコーナーの充実さは見事でした。
バイキングにありがちな取り分けることで乱雑に汚く見えてしまう(テリーヌとか)料理は小さなグラスに盛ってあったりビジュアル的にもおいしそうでした。

けれど、メインはそれほど「すご!」と思うものがありませんでした。
ポークステーキも薄い焼いたものが並べられただけ、ほかの肉、魚系も小さいものばかりでインパクトがない。

カレーライスもフツー。

窓際の席になんと30人ほどの団体が入ってきました。
会社の送迎会らしく、はじめのあいさつが終わったら、あとは入れ替わり立ち代りで行き来され落ち着きませんでした。

しかも、「このあいだの食べ放題よりは品数が多い」などと言っている、ドレスコードなんか知らなさそうな(流行のではなく古いだけの)穴あきジーパンとトレーナーにスニーカーの人たち。
うーん、雰囲気が壊れていった。

大人4800円で、私がおいしいと思ったのは、前菜の中華ハム(赤い)、野菜のオリーブオイル和え、ケーキ各種くらいでした。

たんぽぽはアイスクリームが自分で取れることに大満足でした。

だんなは、メインの後でデザートに行ったのに、また混ぜご飯、うどんに戻っていました。

にゃーはといえば、寒さのせいかおなか痛いと、あまり量も食べられず。

結果、このバイキングは負けました。

この前の東急のほうが内容は上で、料金も3700円?だったかで、東急の勝ちです。



帰りの新幹線までにまだ時間があったので、また中華街へ行きだんなの見たかった関帝廟に行きました。

なかには赤い顔の関羽さまが鎮座していました。




そして新幹線でゆっくりと加賀へ帰りました。

2009年11月6日金曜日

横浜 5 やっぱ中華街でしょ

鎌倉から横浜へ移動し、京急で黄金町へ。
今日のホテルは マイステイズ横浜
3年位前に一度泊まったことがあります





そのときはキャンペーンで安い部屋だったので

シングルでもとても狭く、デスクのイスをひくのが難しいくらいでした。










今回はツインを2室とり、うまいこと2室とも角部屋でした。
そのため他の部屋より少し広いと思われます。








だんなは部屋の写真を撮る私に
「あんたは記録班か?」と言ってました。

さて、晩ごはんです。
いろいろ検討した結果、やはり中華街で食べてみたい、ということで行きました。


行き先は重慶茶楼

場所的には朝陽門から入ってすぐの交番横です。
他にローズホテルの本店、関帝廟近くの別館など重慶グループの店がいくつかあります。

この茶楼では飲茶がいただけます。
飲茶は上の娘にゃーのリクエストです。


フカヒレと松茸付き!!~秋の味覚満喫コース~ 3,150円
 
二種前菜の盛りあわせ一番人気!大エビのマヨネース和え
四川風に!牛肉のニンニク辛し炒め揚げ物2種盛りあわせ
ここでもフカヒレ!フカヒレ餃子にカニミソ焼売
プルプル食感!エビのクレープ包み蒸し秋ですね!
松茸とフカヒレのとろみスープ秋のサーモンは脂がのってます!
お子様も大好きサーモンチャーハン
食後はやっぱりアンニントウフ

と単品でラーメン、チャーハンを頼み、寒い日で紹興酒のおかんをバンバン飲みました。
だんなは紹興酒の利き酒セットのようなものを頼んで、やっぱり古いものはまろやかでおいしいといっていました。

オーソドックスな内容でしたが、「エビがデカ!」「赤いチャーシュー(苦手だった)ウマ!」とか思いましたのでやはり「フツーに」おいしいのだと思います。
大きな店ははずさないのでよかった。

そこでおかしかったのが、だんなたちが新幹線でやってきたときに隣にいた人が、ここでも隣に座っていて偶然てあるんだねー、と思いました。(それだけ特徴のある人だったのか?)

2009年10月30日金曜日

横浜 4 鎌倉 誰よ?雨男、雨女は?

朝、横浜で前泊している私は午前6時に家に電話して寝ている家族にモーニングコール。
もう、たんぽぽ(下の娘 小2)は起きていて、だんな、にゃー(上の娘 中2)を起こしてもらう。


皆が新幹線で新横浜に来るまで、私は二度寝。
でも、けっこう朝早くから戸が開く音がして、爆睡モードにはなれなかった。
ゲストハウスらしくシーツをはずして、鍵をキーボックス(管理人の部屋のポスト)に落としてチェックアウト。


朝の寿町は、今日は(も?)仕事がないような人たちが簡易宿泊所前でタバコを吸っている。
向こうもこちらを見ないので、怖い感じはない。
景気がよくなって仕事がみつかるといいね。


だらだらとして10時すぎに新横浜につき、新幹線ホームで家族と合流。
今日はだんなの希望で鎌倉行き。
とりあえずJR横浜駅で乗り換え、横須賀線で鎌倉に向かう。
Pasmoを追加で買ったのでサクサク乗り降りできる。


JR鎌倉駅前







前の日に「明日、家族と鎌倉に行く」と仕事中に話したところ、鎌倉のレストランでバイトしている人がいてランチをそこでとることにしました。
生のしらす丼をすすめられました。またブツの写真の撮り忘れ。
ワシワシと丼をかきこめる人にはいいかもしれませんが、食べるスピードの遅い私には最後のほうはしらすが生ぬるくなってしまい、生臭さを感じてしまいました。残念


 鎌倉らしくかまくらがあり、喫煙スペースになっていました。お酒の種類も多く夜は居酒屋風になるようです。

鎌倉ごはん 海月
鎌倉駅から鶴岡八幡宮へ向かう参道の左側徒歩5分くらい、手ぬぐい屋さんの小道を入ってすぐ


ご飯を食べて外に出るとかなり強めの雨でした。
天気予報大ハズレ、晴れ女の私の旅行で雨降ることないんだけどなぁ。
コンビニで傘1本と(傘が売り切れて)レインコート調達。
この八幡宮の八の字がハトサブレの形の元です。(写真をクリックすると拡大)


そしたら下の娘たんぽぽが「傘じゃなきゃイヤ」とダダをこねて、雨も降ってていやーな気分でした。

境内に入ると結婚式が始まりました。
本当の神殿ではなく、舞殿(舞台のようなところ)で挙式でした。

その舞殿が静御前が源義経を思い舞ったところです。

 吉野山峰の白雪踏みわけて
 入りにし人のあとぞ恋しき
 静や静しずのおだ巻きくり返し
 昔を今になすよしもがな



次は鎌倉駅に戻りバスで大仏に向かいます。
すぐに座れて渋滞の間、ちょっとお昼寝タイムでした。

おー、大きいね。











中にも入りました。
暗い狭い階段を上がり、大仏の手のあたりにでます。
補強工事の説明がありました。









大仏の裏、しかも塀を越えたところに与謝野晶子の句碑がありました。

かまくらや みほとけなれど 釈迦牟尼(しゃかむに)は 美男におはす 夏木立かな

実際には釈迦牟尼ではないですが、そのへんはパンピーにはわかりませんて。

その後、またバスに乗り鎌倉駅へ。
JRで横浜駅に行き、西口のダイエーでたんぽぽのトレーナーを買いました。
なぜなら、旅行というのに汚れたのを着てきたからです。
(用意しておいた服はサイズが小さいからといつも着ているのを選んだらしい)

次の日に、横浜インターコンチネンタルホテルでランチの予定なので、せめてキレイなものを着て欲しかった。
西口すぐの高島屋に行きましたが、お値段が張ったので、ダイエーがあることを思い出しました。
庶民の味方ダイエーがあってよかった。

2009年10月28日水曜日

横浜 3 きく~足ツボのあと、ナマのショウロンポウ


お風呂を出てすぐ近くに
足ツボマッサージ ニライカナイ があり、つい入ってしまいました。
基本コース45分4500円。
足の指先をゴリゴリされたときには「イタ!」っとつい叫んでしまいました。
棒や器具ではなく手のワザを感じました。レベルは高いです
スピリチュアル的なグッズもありました。

足つぼ  ニライカナイ
平日    11:00 ~ 22:30 
土・日・祝日10:00 ~ 23:00
横浜市中区山下町220-1要明鶴ビル 新館 
TEL 045-681-2015 (予約可)
JR石川町駅 中華街口(北口)より徒歩5分

そんなことをしていたらもう夜の9時を過ぎてしまい、中華街は店じまいにかかっていました。
でも、一人で行くような店、周辺の中国人が仕事あとに来るような店は大丈夫です。

前に行った萬和楼はあいてるし、最終的に見つからなければそこにすることにして散策してみました。

関帝廟通りからの小道を入ったところに「景徳鎮」という新めの店があり店の前のメニューを見ていたら「どうぞ」と呼ばれ、そのまま入ってみました。

メニューには四川料理の店と書いてありましたが、一人で食べきれる餃子や五目ラーメンなどもあったので安心しました。

頼んだのは、担担麺-本場の辛さ(激辛・辛さ控えめもありました)、ショウロンポウと当然紹興酒。

自分的にも全然四川なメニューじゃないです。

紹興酒(2合¥1260)のおかんをちびちび飲んでいて、さきにショウロンポウ(¥580)が来ました。工場生産ではないような形のいびつさと、ひだの巻き方でした。

一口かんだら、やわらかい?、なんで?中身はまだ生煮えでした
お店の人に言ったら蒸しなおしてくれました。
よかった、がまんして食べなくて。おなかこわすといかんもんね。

写真は生煮えのを蒸したあとのもの。あとからもう1個持ってきました。

担担麺(¥840)はたしかに赤いスープ(というかラー油)だったけど、油断すると咳き込むぞ!なほどでなく、スープの味そのものは薄いなぁという感じでした。

本格四川料理のあとのシメで食べるものなのでしょう。










景徳鎮

営業時間: 午前11:30~午後9:30(ラストオーダー 午後9:00) 年中無休
住所: 〒231-0023 横浜市中区山下町190番地(市場通り)
電話番号: 045-641-4688
FAX番号: 045-641-4647



夜になり気温が下がってきたのでほろ酔いでちょうどよい加減でホステルに帰り、疲れていたのでソッコウ寝ました。


写真は夜、他の店が閉まったあとの薄暗い通り

2009年10月27日火曜日

横浜 2 安宿とゑびす温泉

次は泊まるところ、JR石川町駅の近くドヤ街寿町のゲストハウス 横浜ホステルビレッジ
濃さは覚悟して行きました。 (この日はまだ家族がきておらず私ひとり)














フロント(別の建物)はフツーの安いホテル並みで、さらっと説明を受けて向の建物、林会館の部屋に行きます。
チェックインは20時までです。
そのあとは予約してあっても入れないようです。
6階建てでもエレベーターはなし、これが安宿の常識!
だが5階の部屋はつらかった。








部屋は薄い木のドア式で3畳ひとまにドンと布団(シーツは自分でかける)がおいてあり、それだけで部屋がいっぱい。










テレビと冷蔵庫と折りたたみの小さなテーブルのみ。エアコンがあるので快適そうです。










トイレ(男女共同)、コインシャワーあり。











キッチンというには簡素すぎる流し台も自由に使えます。
喫煙はスペースが限られています。







料金は一部屋3000円から。

部屋のにおいが「たばこくさい」、「おしっこくさい」とかではなく、なにかスパイシーな感じでした。
なんのニオイだろうか? 不快なにおいではないのですが・・・

疲れたのでさっさと銭湯 ゑびす温泉 に行くことにしました。
近いのは小川湯だそうですが、ご飯を食べることを考えて中華街、石川町駅の近くのゑびす湯に行きました。
場所は上の地図の上部欄外
デニーズの裏側

西の橋交差点近く、歩いて10分くらいか。

おとな450円でサウナは別料金。
バイブラバス、ジャグジー、歩行浴、電気風呂、薬湯(毎日変わる様子)があり、まったりと過ごしました。


浴室の入ると、おばちゃんから「こんばんわ、貸切ですよ」と声をかけられました。

「ここはじめて来ました。」と言うと、そこから会話が始まりずっと話していました。

「私は30年毎日ここに来てるのよ。サウナ料金払って入らなくても、お風呂の種類が多いから、しっかりあったまるわよ。」など



こういうふれあいっていいですよね。

2009年10月26日月曜日

横浜 1 お仕事前の息抜き

久しぶりに親子4人で旅行しました。

とは言っても、先に私が仕事で横浜に行って、だんなと子どもがあとからやってきたので始めから一緒に行った訳ではないです。

なので家族旅行の前の、私ひとりの横浜行きからスタートします。

2009年10月23日午前
小松発ANA便(ピカチュウ飛行機だった)で羽田に到着
今回は京急線の蒲田乗換で横浜まで行きました。

京急線自動販売機でPasmo(関東地区私鉄・バスのプリペイドカード)2000円チャージをだんな用にゲット。

だから自分のSuicaとだんなのPasmoのふたつから料金を引かれないように1回ごとにバックから出してピッ!


横浜駅西口に出てふらふらしてみました。
前に入ったことのある美容室 Unix が「予約なしでもOK」とあり、時間もあったしシャンプー・ブローしてもらいました。(そのあとお仕事なのでちょっとおめかし)

10時開店直後ですいててよかった。

ヘッドスパがあるようで、お試しなのかシャンプーで指圧マッサージをやってくれました。
それが気持ちよかったので今度時間があればまた行こうと思います。

西口界隈はよく知らなかったので、今回のぶらぶらで収穫がありました。
高島屋方向へ行くと東急ハンズがあって、少し早いけど来年のカレンダーと手帳のリフィルを買いました。
メンズ物(自分用)の皮のかばんも買っちゃった。

じっくり見ていたら昼ごはんの時間がなくなったので関内に移動し、駅近くのフレッシュネスバーガーに入りました。
関内にもおいしいものがあるんだろうけど、探索できていません。

13時からみっちり18時半まで仕事。休憩も特になく濃い時間でした。
今回は自分がメインではなったので気が楽でしたが疲れました。

2009年10月21日水曜日

金沢21世紀美術館 夜


晩ごはんを食べに金沢に行きました。
(ほんとうはその前の週に行った横浜で上の娘にゃーが欲しかったものを見つけられなかったので、金沢の店にはあるからと見に行ったのです。・・・当然アニメ系・・・)
駐車場は金沢市役所地下で当然21世紀美術館に(タダのところだけ)行きます。
この日、9月22日は夜に市役所や21世紀美術館がライトアップされるということで元を見ておきました。

ちょうど、金沢ジャズフェスタ(正式名わからず)、市役所前広場でミニコンサートがあって、まったりと見物してきました。

行ったのは、またソウル家
たんぽぽいわく「韓国料理はもう飽きた」、ふーん、それで?何か?
私が食べたいんだよ。






チャプチェ(春雨炒め)
つきだしにあるような冷めたものではなく、作りたて








ムルマンドゥ (水)ギョーザ
たまごとたまねぎのスープの中にギョーザが入っています。
たんぽぽは辛いものが食べられないので、これとチヂミを食べました。




ヘムルパジョン 海鮮チヂミ 
イカとニラ入り。たまごの部分がカリカリでこうばしい。
私が今までで食べたチヂミの中で一番おいしいと思う。

ソウルのカンジャン市場のピンデット(緑豆チヂミ)とはまた違ったおいしさ。

他に頼んだのがユッケ、ネミョン(冷麺)、スンドゥブチゲ(純豆腐チゲ)、キムチ盛り合わせなど
酒は生ビール、ペクセジュ(百済酒1本2000円くらい)、4人で12,000円ほどでした。

だんなは韓国へ行けないので、ここの味が本場の味だとおもっています。



さっきの21世紀美術館は夜になるとこんなふうになっていました。

2009年10月12日月曜日

ソウル旅行記11 早朝出発

仁川-富山 アシナナ便 09:05発に乗るために逆算すると
最低アシアナカウンターに08:30にはチェックインしなければいけない。
チェックインの長い列を考えると08:00には仁川空港に着かなければ。
仁川空港に08:00までに着くには07:20には金浦空港からの空港鉄道A'REXに乗らなければ。
金浦空港07:20までに着くには06:30には地下鉄5号線東大門運動場駅には着かなければ。
東大門運動場駅06:30にまでに着くにはホテルを06:15にはチェックアウトしなければ。

で、私は05:30起き、ソッコウ子供を起こして身支度しました。
スムーズにチェックアウトするために前の晩のうちに支払い(インターネット利用料のみ)を済ませておきました。
相変わらずこどもたちの寝起きの悪さにイライラして、どうにかジャスト06:00にはチェックアウトできましたが、外は雨がしとしと降って暗かった。
この晴れ女の私が雨に降られるとは思いもしなったので、傘はあえて持ってこなかった(天気予報も晴れ続きだった)のでザンブリ濡れました。
寒い季節じゃなくってよかった

ソウルの地下鉄は中吊り広告がないのね。
だからスッキリとした感じなのです。(いつぞやの地下鉄火災以来燃えやすいものは極力減らしてるんだろうな)

金浦空港からA'REXへの乗場はホームから直接行けるのですが、これまた誰も通ってなくてあやうく金浦空港そのものに行ってしまうところでした。
それを止めたのは、にゃー、「空港鉄道乗換ってあっちに書いてあるよ」と、あんたは偉いよ。
この子が、あるイミ、最終確認係になってます。

やはりA'REXはガラガラ。お客は一人だけ使い込んだスーツケースを持っている人がいるくらいで、空港関係者ばかりに見えます。A'REXは毎時0分に金浦-仁川の直通がありますが、それには乗れずまた各駅停車でした。(といっても5分程度しか変わらない)
A'REXの2列の座席に乗ってみたかったなぁ。

仁川空港に予定より早く着けましたが、やはりアシアナカウンターにはもう長い列ができていました。


(この写真はよそ様のサイトからもらってきました。)
列の半分まで来たときセルフチェックイン機というものに気がつきました。あちゃー
うちは荷物が少なく手荷物で入るつもりなので、別に有人カウンターでなくてもよかったのです。
荷物があってもセルフチェックインして荷物預けるだけのカウンターに行けばいいらしい。
でももう半分待ったし、特典航空券なのでなにか不都合があって元の列に戻るのもいやだし、セルフチェックインはしませんでした。
次回はコレを活用しよう。勉強不足でした。
チェックインがサラッと終わり、出国手続きに向かいます。
前にソウル来たときの出国時、私だけ「靴脱いで」といわれたなぁと思っていたら、ピンポーンと行きの富山空港のように荷物が反応しました。
もうナイフは入ってないんだけどなぁ、「バッグ開けます」と韓国人の係員にしては前セツのある検査でした。
全部中身を出して「これはなんですか?」と聞かれたものはカンジャンケジャンのタッパーでした。
そういえば、洪林のお父さん「あんまりタレ入れないで」というのにジャブジャブ入れてたなぁ。
うわー、このラップでグルグル巻きのをはずしたら匂いがすごいだろうなぁ、どうやって汁こぼれないように持って帰ろうか?と思っていたら「OKです」と無罪放免でした。
たしかに、バッグを開けただけで匂いはしたし(そのくらい生臭い)、透明のタッパーでカニの中身は見えたしわかってもらえたようです。


やはり、搭乗ゲートはとおーい所でした。
ウォンが結構余ったので免税店で使おうと入ったのですが、やはり普段からショッピングに疎いので品物はたくさんありすぎてどれにするか迷って結局買わずじまい。
義母へのおみやげのレスポールのポーチと会社へのゴディバのチョコ(こういうもののほうが喜ばれる)とたんぽぽが友達にと韓国版キティのストラップ(あとで計算したら6個で3000円もした)だけ買って機内に乗り込みました。



機内食は魚介のフリッターのあんかけがメインでした。
行きの青菜と牛肉炒めよりはましな味でした。

そして帰りの飛行機は着陸がすごい下手で私史上ワースト3位内くらいの着陸でした。

富山空港から出てすぐにしたことは、マスクを取ることでした。
新型インフルエンザがはやりだしたので、ウチに持ち込むなの厳命の元ソウルにいる間ずっとマスクをしていたのです。(ホテルの部屋とチムジルバンと食事ははずした)
おかげで体調を崩すこともなく帰りました。

今回は全て自力(現地オプショナルツアーなし)だったのでカタコトの韓国語で言葉が心配でしたが、相手が日本語を話してくれたり、こちらが聞き方を変えて正解がわかったりしました。
その分韓国語の能力はまだまだと実感しました。
今回もいい人に出会えたなぁ。

旅行を終えてにゃーの言葉「おかぁちゃんともう韓国には行かない」ですと。
自力で行くのでドキドキのしどうしで疲れるとのことでした。ふーん

たんぽぽは「お風呂にまた行きたい、けど汚いところ(たぶん市場のディープなところ)はいや」ですと。
チムジルのためだけに韓国には行けないなぁ。
汚いところといわれますが、ツアーではそんなところに絶対行かないし経験値つんだだろうが。
30年前の日本だってあんなところはまだあったよ。

ということでソウル旅行には今後私一人で行って来いということになりました。(祝!)

こうやって、こどもに異文化を見せて
「世の中にはいろんな人がいる、いろんなコトがある。
自分の了見とは違うことも多々ある。
その違いがわからないと、お互いを尊重できない」
ということを理解して欲しいのです。

聖徳太子の「和をもって尊しとする」の前に
キリストの「個と個の間に愛がある」の精神が必要だと思うのです。
(私は無宗教ですが・・・)

最後はまじめになってしまいましたが、ソウル旅行記はこれでいったん終了します。

次はどこ行こうか?