今回は海外発券についての情報です。
海外発券というものを以前から知っていましたが、おいしい使い方がわかったのはつい最近です。
まず海外発券とは
文字通り日本以外の国で発券する航空券のことです。
航空券はその国の政府がある程度値段を決めていて物価の高い国は高く、安い国は安く抑えられています。
でないと、発展途上国の国民はチケットが買えずヒコーキに乗ることができなくなるから。
ただし、その国で発券するだけなので、その国民以外でも安い値段で買えるわけです。
ここで、気をつけることがあります。
1.日本より物価の安い国でないと意味がない。
2.海外発券する国から経路がスタートするのでその国まで行かなければならない。
です。
1で、日本と同等の(もしくは高い)物価の国(アメリカ、イギリス、フランスなど)で買ってもまったくおいしくないです。
発展途上の国で買うこと。
以前はタイが有名だったそうですが、近年は物価が上昇しているので前ほどおいしくなくなったそうです。
あと、スリランカのコロンボもビジネス、ファーストクラスが安いそうです。日系の国際線料金でファーストに乗れるそうです。(値段の検証はしていません)
そして、実は海外で買う日系は安いらしく(最安ではない)、マイレージを貯めるために買うのもアリです。
2.は、ここがポイント。
その国まで行く手段をどうするかが、海外発券をおいしくします。
安いチケットを買うために高いヒコーキ代かけるのは本末転倒だからです。
そのために、国際特典航空券を利用するのです。
今回 ANAの国際特典航空券のサイトをじっくり読んでわかったこと、
旅行期間は1年有効なのです。
1年の間にタダ券で行って、戻ってくる間に、海外発券チケットでもう一度往来できるのです。
つまり
まだ日本ほど物価の高くない台湾に行くとして
1月1日、タダ券往路で台湾へ行って
1月3日、台湾発券の往路で日本に戻り(日本に滞在する)、
12月27日、台湾発券復路で台湾に行き
12月31日、タダ券の復路で戻ってくれば
タダ券 + α(数万円)で 2回台湾旅行が楽しめるのです。
その海外発券チケットが例えばANAやスターアライアンスのタイ航空やエバー航空なら(自分のマイレージをためているアライアンスなら)マイレージも稼げるのです。
特典航空券のすごいところ、ふたつめは正月、GW、お盆、SW(シルバーウィーク)でも使えることです。
一般チケットのように通常より料金が(べらぼうに)高くなることはなくタダです。
ですから、この例では1月から12月の旅行にしましたが、
GW、お盆の休みが取りやすい時期に行くことも可能です。
(私はその時期には休みも取れないし、混んでて行く気がしないけれど)
海外発券チケットは現地についてから旅行代理店や航空会社カウンターに行って受け取るのではなく、
今の世の中、ネットで買えるeチケット添付のメールを受け取るだけです。
ただし、金額や日程のやり取りは必要なので英語や現地語に自信がなければ日系の旅行代理店を使ったほうが無難です。
台湾現地なら 勝美旅行社のお買い得航空券
日系で ペリカントラベル HIS などです。
次回は海外発券で他の国へ行く方法をお伝えします。
かおるんさん、こんにちは。あなたの発想をいつも楽しく読ませてもらっています。先ほど、コメントを書いていて、まちがってキーボードのどこかをたたいてしまい、一瞬にして画面が消えてしまいました。ショック!そのコメントがどこに行ったのかわかりません。あなたに届いているのでしょうか?中途半端で終わってしまいました。
返信削除重複していたらごめんなさい。私はユナイテッドのマイレージを集めているのですが、集めるのには一生懸命考えるのですが、使い方について、それ程かんがえてませんでした。色々と勉強させてもらっています。
スイスについて色々と書いていたのですが、消えたショックで、書く気力が無くなったしまいました。また、書きますね。
Makoさん こんにちは
返信削除残念ながらスイスのお話しは届いておらず、消えてしまったと思われます。お聞きしたかったなぁ。
また気力のあるときにお願いします。
さてユナイテッドはマイレージがためやすいことで有名ですね。提携クレジットカードに新規入会すると5000マイルプレゼントとか太っ腹ですね。
ご存知かと思いますが、ユナイテッドはANAと同じスターアライアンスに所属しているので、もし日本国内旅行やユナイテッドの就航していないアジア方面に行くならANAを使って、あとでマイレージをユナイテッドに事後登録できると思います。(チケットの半券が必要です)
そして、ユナイテッドの特典航空券でANA便を使うこともできるはずです。
今週は用事でもうネットがつなげないので、もしコメントいただいてもお返事できませんが、次回は海外発券してマイルを稼ぐ方法をお知らせしますね。
よかったら、見に来てくださいね。