2008年12月26日金曜日

新年会@京都 その2

13時過ぎから、清水寺(高台寺、ねねのみち、八坂神社)、二条城を見学し終わると、もう夕方です。
そろそろお泊りするところに向かいましょう。

お泊りはホテルや旅館だと1人1万円はするので、ここは予算の押さえどころです。

なんと、ゲストハウスを使います。

京都は海外からの観光客が多いので、安い簡易宿泊所がけっこうあります。(大きな荷物を背負ったバックパッカーはたいがいこういうところに泊まる)

その宿によりますが、
基本男女別室(時には男女混合)の二段ベッドが並ぶ4人から30人収容できる部屋の「ドミトリー」や、
数人で部屋を独占できるグループ部屋(トイレ、シャワーなし)、
完全個室(トイレ、シャワー付き)などがあります。

プライバシーのへったくれもありませんので、
自己管理ができて、
他人に対して許容範囲が広くないとキビシイです。
逆にいろんな人と交流を楽しみたい人にはおすすめです。

で、今回は二条城付近の「京都っこ」を利用します。

ここはドミトリーもありますが、完全個室(約8~10帖) トイレ&バス&洗面付き. エアコン完備のグループ部屋があるのです。

部屋は2段ベッド(なぜか子供が喜ぶ)で4人、たたみにふとん4つと思われます。

その料金は 8名22000円、1人2750円の計算です。安!

15人ほどのグループで8人、7人の2部屋取れば、1人3000円以下のお泊りです。

実はこのグループはとてもうるさいのです。

メンバーのFさん(女)が声が大きく、よくしゃべる(子供よりうるさい)ので一応個室でないと周りに迷惑がかかるのでドミトリーではないのです。

お風呂は部屋にバスはありますが、近くの銭湯を利用します。


歩いて2,3分のところにある龍宮 
普通のホテルだとタオルが付きますが、ゲストハウスにはありませんので、
タオル、バスタオル、シャンプー、せっけんなどは持参します。

さて、疲れもとれたところでご飯です。

それは 次回

2008年12月25日木曜日

新年会@京都 その1

会社の人たちと家族ぐるみで時々ご飯会やお泊りに行くのですが
その新年会の計画を立てました。

ちなみにご飯会、お泊りともすべて私が企画します。
いつの間にかそうなってしまった。

で、今回「ちょっと遠くへ行ってみたい」という声があったので
京都で考えてみました。
ただし、
・ いつものようにお金をかけず(食事と泊まりで1人1泊1万5千円程度)
・ 子供からお年寄りまで楽しめる(メンバーは2歳児から70代まで15人ほど)
という命題があります。

京都はここからJR特急で2時間半。
雷鳥で行くとeきっぷでも片道5670円、往復でもう予算オーバーです。


でも高速バスの北陸道ハイウェイバス金沢-京都便使うと、尼御前-京都で往復5800円!

朝、9時過ぎに尼御前を出て京都には1時過ぎに到着します。
バスの車中でお弁当を食べて昼ごはんはパスします。

京都に着いたら京都観光一日(二日)乗車券を利用します。
一日乗車券 大人 1,200円 小児 600円
二日乗車券 大人 2,000円 小児 1,000円
これについてくる観光ガイド(新聞紙1面ほどの別冊)が割引券つきで、バス停など詳細にわかります。
京都の市営地下鉄、市バスのほとんどに乗り降り自由です。
その中でも「洛バス」に乗れば有名観光地にはつけます。
で、子供が京都でこれを見たと言えるように、有名どころは押さえておきましょう。
とりあえず、清水寺、「清水の舞台から飛び降りる」というイミを理解させましょう。
洛東の清水へは京都駅のバスターミナルから洛バス100番などに乗って清水道停へ。
京都での行動ですが、先に書いたとおり子供、お年寄り(あまり足が丈夫ではない)がいるので、みんなが同じく動くというのは無理があります。

で、まったりチームと動物園チーム(後述)に分けます。
まったりチームは途中の産寧坂のイノダコーヒーで休憩しておみやげ選び。
(そこに行くまでも結構な坂だけど、ゆっくりがんばってもらいます)
あとはバスを祇園で乗換え、四条通りで降り、錦市場めぐりの後、二条城へ。
動物園チームは清水、音羽の滝と回り、まだ元気なら産寧坂から高大寺、ねねのみちを通って八坂神社まで行きます。
あとは祇園でバスに乗り、二条城でまったりチームと落ち合い、二条城見学です。
続きは 次回

2008年12月20日土曜日

香港のごはん


新潮社の雑誌 「旅」 を定期購読しています。

12月20日発売の2月号のテーマは香港。

さぁさぁ、香港で食べますよ。
なんて魅惑的なフレーズでしょうか。

去年、この雑誌のパリのビストロ特集にやられて
パリ行きを決めたました。
うー、香港中華食べたい!
って、こういうモチベーションが旅行の計画になるんですよね。
ただなぁ、子供にとって楽しい国ではないのがネックです。
香港ディズニーだけじゃなぁ。
あ、それとフランス語検定の結果通知が来て 4級合格 しました。
点数は80点でした。(自己採点より2点多かった)
合格率は80.5%だったそうです。
4級程度(大学1年レベル)ならちょっと勉強すればOKって事です。

2008年12月16日火曜日

麻浦屋(マポオク)のソルロンタン

横浜 伊勢佐木町(ホントは福富町)
松坂屋裏のちょっとしたコリアンタウン。
ハングルの看板の飲み屋やフーゾク店が並ぶところにありました。

店に入ると、掘りごたつ式の小上がりが、6人用、10人用のふたつ。
6人がけテーブルが3個で、定食屋な雰囲気。

壁のメニューにはハングルと日本語表記。
(横浜よこはまばし商店街の南山亭は
壁のその時期の特別メニューはハングルオンリーだった。
そこでクルムチム、クル(カキ)のムチム(和え物)を見つけgetした。
うれしかった。)

いち押しのソルロンタンは、卓上メニューにもデカデカと
「こんなにもおかず(バンチャン)がついてきます」とあり。

「ソルロンタン クリゴ マッコリ チュセヨ(ソルロンタンとマッコリください)」とすぐ注文。

お店のご主人はバンチャンを運んでくるとき
「どうだ」といわんばかりの笑顔。



すごーい量と数、こんなにあるのは韓国でも見たことない













白菜キムチを中心として12時から時計回りに


・ 小松菜のナムル(うまー)
・ (何かの野菜、これは何だったか忘れた)
・ ジャガイモとニンジンの煮もの(じゃがいも固いところがありました)
・ 厚揚げの煮もの
・ 小魚のピリ辛佃煮
・ 野菜入り茶碗蒸しのようなもの(ケランチムと思う)
・ オキアミ(小さな小さなエビ)の塩辛
・ カクテキ(大根キムチ、おーきーのによく味がしみてる、買って帰ろうかと思った。)

ソルロンタンが来るまで、バンチャンをつまみにマッコリを飲む。
うふふふ。うまい。



明日仕事でしゃべらなくちゃいけないのに、もう知ったこっちゃない。
にんにく臭い女と思われてもいい。うまいんだもん。
一番よかったのはカクテキ。




そして、ソルロンタンの登場。


白くにごっているのが牛の関節や内臓のエキス。
内臓臭かったらどうしようと思っていたけど
全然においはしない。

中身はスジ付近の薄切り肉、5枚くらいと春雨、ねぎのみ。
味に深みがあります。

本来はこれに自分で塩、タテギ(辛い調味料)を加えていきますが
私はこの薄さで味を楽しみたかったので、どストレートのまま飲み干しました。

ついてくる白飯もアルミのふた付き食器でいいカンジ。
最後にはご飯を汁にひたして食べました。

日本のだし茶漬けのように汁をご飯にかけるのではなく
ご飯を汁の中に入れるのが韓国風。

帰り、マッコリはおよそ1リットルはあるので、おなかがチャプチャプになりました。




 韓国伝統家庭料理ソウル麻浦屋(マポオク)
 
 横浜市中区福富町
 045-242-1630

 ソルロンタン ¥1,500 おかず、白飯つき
 他に チヂミや炒め物、煮もの等

 飲み会としての利用客もあり

2008年12月15日月曜日

ミッション達成

今日のマイレージ +2440
カード継続ボーナス 2000
小松-羽田往復 220×2 

達成などといばるほどではないのですが
前に行けなかった横浜は伊勢佐木町の韓国料理店で食べました。

当日は小松-羽田便で上京羽田の滑走路に浮かぶ満月がとてもキレイでした。

写真撮ったけど他の明かりが邪魔してよく見えなくなっていました。

ひとつめのご用時で銀座へ東銀座だったので羽田から京急線で
そのまま直通しかも、羽得2枚きっぷでおトクに行けました。

私鉄が途中で都営地下鉄になっているというのは
JRしかない地方の者には意味不明???

写真は歌舞伎座
相変わらず写真撮るの下手です。








その後、横浜の仕事場に来るようにと連絡があり
また京急で横浜へ、みなとみらい線に乗り換えて関内へ

そこで打ち合わせなどをしていたらもう夜の10時
スタートが遅くなってしまったので、ふつうのレストランはムリですな。

で、マポオクを思い出し行ってみました。

場所は閉館した松坂屋の裏手


続きは次回

2008年12月3日水曜日

いつの間にか50000マイル超

今日、ANAサイトを見たら 50599マイルと
500マイル増えていました。

何?このきっかりした数字は?と、詳細を見てみると
「ワイド手帳カレンダー送付不要で500マイル」でした。

AMC(ANAマイレージクラブ)ゴールド会員には
手帳とカレンダーを年末に送ってくるのですが
それが不要な人はマイルに換えるよというオファーが
かなり前、夏?だったかなぁ、に来て
手帳よりマイルがほしい私はさっさと登録したのでした。

それが、マスターとダイナースのふたつなので
1000マイルになる計算 ムフフ

でも、カレンダーはキレイなのでひとつもらっておけばよかったかも

2008年12月1日月曜日

ANAマイレージクラブ 羽田整備場見学

あくる朝 上野サットンプレイスホテルの無料朝食サービスでパンとコーヒーの食事を済ませて、山手線で品川へ、京急に乗換えて羽田空港へ。

見学には荷物スペースがないとの事で先に羽田のコインロッカーにガラガラ付きリュックを預けました。(私たちの荷物って少ないです。)

そこからモノレールでひと駅の(普通しか止まりません)新整備場へ。

改札口で名前を名乗って(今日そこに来る親子連れはきっと見学の人だけ)、待ち時間に滑走路が見えるところで飛行機撮影会。

整備場の中の写真はたぶん保安上の問題で、公開するなら許可を取らなければならないのであまりアップしません。




ついた早々、「今日は富士山がきれいに見えます」と整備場を見に行けました。








係りの人によると「今回の整備場見学は30倍の抽選で、さらにこんなに富士山がきれいなのは年に数回でお客さんはとてもラッキーです。」
30倍っすか。(また、くじ運を使ってしまった)




講義は

  • 整備の方の飛行機はなぜ飛ぶか?クイズ形式でバンバンおみやげをくれた。
  • パイロットによる飛行日誌(オーロラの写真も見れた)
  • 客室乗務員によるお仕事の説明、救命胴衣の試着
  • マーシャル(飛行場で飛行機を移動させる人)による、誘導デモ

そして整備中の飛行機を間近で見て説明を受けたり、講義会場の周りにある飛行機模型やファーストクラスのイスを見たり、CAの制服試着、モデルプレーンを作って飛行距離競争などなど盛りだくさん

CAの制服試着はなんちゃってな服ではなく、本物のサイズダウンものでした。その写真を係りの人が撮ってくれたがカメラに残っておらず・・・残念

救命胴衣は(実際にひもを強くひっぱってポンとふくらんだ)実際につけるときにはきっと上手にできると思います。(そんなことはあってほしくないけど)

うちの子がもっとも興味を持ったのは、マーシャルの誘導デモでした。
飛行機が空港で搭乗口につけるときに、大型おしゃもじのようなもので誘導するアレです。

やはりうちの子、興味を持つところが他と違います。

お昼ごはんは機内食かと思いきや、プレミアムクラスで出るお弁当でした。
空弁にしては大層お上品なお味でした。

その後、羽田から小松へ帰る待ち時間の間も、屋上の展望台でひたすら飛行機の離発着を見つめるわが子は飛行機ヲタクに間違いなし。

当日の写真、ヒコーキばっかり103枚もありました。

現像代がー・・・