2012年7月12日木曜日

リュ・ジン氏ロケ地めぐり 3

リュ・ジン氏ロケ地めぐり後半


  1. 「千万回愛してます」セフンの会社
  2. 「童顔美女」イ・ソヨンのアパートの近くの坂
  3. 「千万回愛してます」ヨニの家の電柱

ジョンバルサンは鐘路から地下鉄1本で行けましたが、次からはロケ地を目指し鉄道・バスに乗り換えします。

 ジョンバルサンから再び(地上だけど)地下鉄3号線に乗り3駅、大谷대곡デゴック駅に向かいます。





























大谷駅に到着したら、京義(キョンギ)線に乗り換えます。





周りは田舎の風景

電車の乗り継ぎに10分以上はかかりました。













京義線デジタルメディアシティ駅に到着
国鉄と地下鉄が乗り入れる駅です。
2番出口を出てすぐのところにあるのが、

千万回愛してますセフンの会社ペクサン社PANTECH社

セフンが別れを告げたあとに、「会ってくれるまで会社の前で待ってるから」と傘もささずにいるヨニを、「会いたくないわけがないじゃないか」と抱きしめてしまうセフン。
(管理人のテキトー訳)






大通りに面した扉ではなく、反対側でした。 















土曜でも結構人が出入りしていました。
道路沿いから入る地下には、レストランもあるようでした。







社内には簡単に入れましたが、エレベーターを使うには警備を通って、荷物を検査器にかけるようです。

そんな、大そうな会社なのか?
 ドラマ中、警備のおじさんはここにいたと思う。
















PANTECH社
住所 ソウル市麻浦区上岩洞 마포구 상암동(マポクサンアムドン)
最寄り駅 デジタルメディアシティ駅 2番出口すぐ
地図リンク http://goo.gl/maps/o0g4

さて、次に向かう最も近いルートが緑のマウルバスです。そのバス停に向かうまでが大変でした。

国鉄と地下鉄が乗りいれるデジタルメディアシティ駅を横断するのに、迷いに迷っているところ誰かが地下に降りていくのが見えました。

その地下道入り口に着いたら、「駅への近道」と書いてありました。(ハングルでどう書いてあったかも、もう不明)

 延々と続く地下道、すぐ横は道路が通っています。
長くて、ひと気がなくて、これが夜だったら、かなりビビったと思います。(私だって怖いことはある
20mおきぐらいに非常ボタンと防犯カメラがあるのでヤバくはないのでしょうが・・・











デジタルメディアシティ駅の4番出口からバス停を探して歩くと、道路中央の島がバス停でした。












マウルバス7738 4~6分間隔のはずが、10分ほど待ちました。

バスの検索は ソウル市バス路線案内(日本語) でしました。
起点と終点を地図上でポイントすると最短ルートが出てきます。

そのルートの各バス停も表示できます。

ただ、ハングルを訳したものしか表示されないのに、実際のバス停の名前はハングルなので多少の知識は必要です。
たとえば、今回7738バスの途中バス停で「北加佐洞十字路」とあるのは「북가좌동사거리」というように。

このバス(ソウルはどこもそうだけど)、急坂を上る、急に止まる。怖い

11駅ほど(ひとつずつチェックしていった)行って、見たことのある風景!
すかさずピンポーン!

車は右側通行なので、そのまま右歩道を歩いてピンク丸のほうへ行くと、(ドラマ撮影は黄色丸付近)
車通りが少ないので渡ることをお勧めします。









フツーの住宅地に入って行き、上に行くには


 こんな坂道を歩かなければなりませんでした。

雨降ってたら、絶対ムリ。












そうして着いたのが、ここ。

童顔美女
イ・ソヨンのアパートの坂

13話 会社の危機を乗り切るために、クビにしたイ・ソヨンに短期間のバイトをお願いするために来たスンイル。
 これ、急坂。
「メリは外泊中」でグンちゃんがメリを負ぶって上がったって?
グンちゃんアスリートのトレーニングか?

























近くのあずまや
















話が終わって、イ・ソヨンを送ってきたスンイルの車の後ろで、ジヌクが右のあずまやから慌てて出てきてこけそうになります。

住所 ソウル市西大門区延禧洞(ソデムン区ヨニドン)연남동
最寄り駅 国鉄加佐(カジャ)駅(管理人は利用してません)
地図リンク http://goo.gl/maps/xkCY

管理人の行きかた
デジタルメディアシティ駅4番出口近くの水色駅前バス停から7738バスに乗り、ホンナム橋下車


ほんとにフツーの住宅街でした。

またもや、7612マウルバスの乗って移動です。
さっき着いたバス停からも乗れますが、あえて歩いて次のバス停から乗りました。

その途中、大量の中国人観光客が食事する店がありました。(外に出てる酔っ払いがあんまり行儀が良くなくて避けながら歩きました。
ツアーだとこういう所で食事するのね。住み分けというかビジネスっていろいろあるんだなぁ。

そのバス停で、管理人がドキドキしたことがありました。
同じバスを待つ青年がチョーかっこよかったのです。
ギターを担いで、シースルーシャツを羽織ってひょう柄パンツのファンキーなスタイルの男の子。

4つめのバス停、ホンデイック弘大入口駅に着いて彼も降りてきたので、パチリ(正面じゃないところがビビりなアジュンマ)、彼がメジャーデビューしたら日本第1号ファンは私!

ホンデイック弘大入口駅から空港鉄道に乗って1駅、孔徳駅に向かいます。
空港鉄道はソウル駅-空港直通以外は一般市民が乗るフツーの電車です。

孔徳駅に着くともう1時半で、昼食を食べてしまわなければ、通し営業が少ないので食いっぱぐれてしまいます。

孔徳駅のあたりは、ジョン(チヂミ)の店が並ぶ通りと、チョッパル(豚足)の店が並ぶ通りが有名だそうですが、一人では食べ切れなさそうなのと、つまみを肴に飲みだしたら後に支障が出そうなのでやめました。
ロッテシティホテルマポ(すごい背の高い建物)に泊まると、歩いてこれそうです。

一人メシができるリサーチしてある店へ向かいました。
クルタリシクタン キムチチゲがおいしい店だそうです。

ネットでは昼食時は満席とのことでしたが、土曜の午後で閑散としていました。
座席数は多かったので、混んでいてもキムチチゲなので回転は速そうです。
クルタリキムチチゲ
「キムチチゲ ハゴ メクチュ チュセヨ」
キムチチゲとビールください。

さっそく並んだおかずと、しばらく経ってから来たキムチチゲ

ごはんから時計回りに、
青菜の和え物
大根菜のキムチ(ヨルムキムチ:夏のキムチ、これ好きなの)
ケランマリ(卵焼き、うまかった、隣の3人グループはお代わりしてた)
カレイの辛い煮付け
韓国のり(タッパから好きなだけとる)

そしてメインのキムチチゲ!
底のほうにシチューか?と思うほどの大きさの豚肉が3個はあった。

うまーい。ちょっとからーい。
チゲは一人メシの定番

この店にしてよかった。













昼でも豚焼肉を食べている人がいた。

メニューは日本語あり。

キムチチゲ 6,000W
メクチュ(ビール) 4,000W(だったと思う)

1万W=700円 安!
コスパ最高



そして、孔徳洞を歩いて次のロケ地に向かいます。

千万回愛してます
ヨニの家

この電信柱が見たかったのです。

ストビューで再開発真っ最中なのはわかっていましたがアタックしました。

セフンの頭上のメタリックな看板がポイント。







ここかなぁ、

が、しかし、その向かいは












工事中・・・・
残念・・・・
















そのもうちょっと先はこんな感じでした。






どんなシーンかは

キャー









今はなき住宅で

「ウリ カッチ サルッカヨ? シロヨ?」

管理人、このときの「シロヨ?」が好きなんです。

よいわー

住所  ソウル市麻浦区新孔徳洞6住宅再開発
マポ区シンゴッドン 신공덕6주택재개발
最寄り駅 孔徳駅6番出口
地図リンク http://goo.gl/maps/n9L5




これで、管理人のロケ地めぐりミッションは完了しました。
達成感で満たされて、孔徳駅から5駅の鐘路3街に戻りました。

リュジンファンの皆様もぜひロケ地に行ってみてください。あの感動がよみがえりますよ。

次回は、ソウル最後の夜、ドーンと奮発して宮廷料理!

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