オサレな三清洞をぶらぶらし、ワッフルとベーグルで復活したY子さんと私は鐘路に向かいます。
景福宮の壁に沿って歩いていると建設中のギャラリーの壁にいろいろ細工がありました。
この写真、引きで撮りたかった。
横たわったモナリザの裸体を「木」が隠しています。
景福宮の光化門が見えるところ東十字閣まで来ました。
ここから市内バスに乗って鐘路をめざします。
ここでプチハプニング発生。
あくまでもプチのレベル
景福宮前の韓国日報社から青バス601に乗って鐘路3街で降りるつもりだったのですが、路線図はプリントして行ったのですが、バス停の名前がわからず、途中昌徳宮を通って、そろそろと思うところでブザー鳴らしました。
そしたらまだ昌徳宮で降りざるを得なくなってしまいました。
バスの運転手のおじさん、「カムサーミダ」と大きな声でお礼を言ったY子さんに手を振ってバイバイしてくれました。
さすが、オヤジキラー。
昌徳宮(の門だけ)も見られました。
次は同じ番号のバスに乗り、間違えずに鐘路のYMCAホテルの近くで降りました。
この辺、Y子さんは昔ソウルで仕事をしていたときに来たことがあって、ずいぶんキレイになったと言ってました。
(Y子さん、昔のつらーいことを思い出してちょっとブルー入ってました)
ここもブラブラしてみましたが、なぜか換気扇(しかもいかにも中古)ばかり売っている問屋街を通りました。
なんかカメラ向けたら怒られそうな感じで画像なし。
清渓川沿いをブラブラ。
待ち合わせ時間にはまだ間があるので、夜に行くつもりの店を探しておこうかと鐘路の繁華街に向かいました。
その店はウォンハルモニポッサム、ゆで豚の店です。
「地図的にはこの辺」と探しているときに、
「黄色い看板でおばぁちゃんの絵」というと
「あった!」とY子さんが見つけました。
こういう直感的なところはY子さんのスゴイ所。
この直感があとでもイキてきます。
黄色いばあちゃん の看板(夜行ったときに撮影)
ちょうど、「あった!」と叫んだときに店の人に気づかれて、
「オソオセヨ(いらっしゃいませ)」と促されました。
「夜に来るから」と立ち去ろうとすると、予約の時間と名前を聞かれました。
ここで予約確定してしまったのは失敗でした。
さて、別のバス停から明洞に向かうバス(地下鉄の階段が膝の痛い私には無理気味で今回バスにこだわった)を考えていたので、路線図がありません。
でも鐘路の交差点なら明洞行きはバンバンあるだろうと踏んで、赤バスに乗り込みました。
ハプニング発生
路線図には「myongdong(明洞)」の字があったのに、明洞方向と反対に向かっていくのです。
あ、右側通行だから、反対行き(つまり明洞から来たバスに)に乗ってしまったか?
「次のバス停で降りて反対行きに乗り換えよう」
と、思っていたら見たことのある風景になってきました。
朝、観光した光化門を通っています。
「このまま、乗ってれば市庁とかにつくんじゃね?」とY子さん。
「うん、市庁からなら明洞には歩けるし、そうしよう」と私。
が、ピンポンを押してあるのに次のバス停にたどり着かない。
赤バス(長距離路線)なのでバス停が間遠なのです。
結局、朝マウルバスに乗り込んだ南大門のバス停付近まで来てしまいました。
修復中の南大門の壁
「んじゃさぁ、ホテル寄ってトイレして行こうか」
ナイス考え!
ホテルの部屋でちょっと休憩している最中に、「イケメンツアー」参加中の3人から電話がかかってきました。
「雨で外にいられないから1時間早く終わるって、待ち合わせ場所どうする?」
「ロッテ免税店行くつもりだから、はじめの予定通りヌーンスクエア(旧アバター)でいいよ。こっちは20分くらいで行くよ」
海外で通じるケータイをそれぞれ持ってて良かったよ。
北倉洞から明洞方向へ向かう道、横断歩道がないので地下道を通りました。
小公地下商店街です。(画像はソウルナビより)
水晶屋、皮革物、オーダーシャツの店など、日本人観光客向けの店が多いように思いました。
と、ここでY子さんの直感がキター。
「免税店ってパスポートいるんじゃね?」
そうだった!、それないと免税品が買えない!
ほかの3人にtelして待ち合わせ時間を遅らせました。
(待ってる間、3人はヌーンスクエアのカフェベネ(Y子さんと私が行ったカフェと同じチェーン店、彼女たちもソウルで行った中でいちばんオサレな場所だったとのこと)でお茶してたそうです。
鐘路から直接明洞に行って、免税店でパスポート忘れたことを気づかなくて良かったです。
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