2011年10月18日火曜日

ハプニングを楽しむロケ地観光inソウル 1

波乱万丈の旅を予感させる出だし

今回の旅は、同僚5人で行くメリは外泊中、コーヒープリンス1号店のドラマロケ地観光とチョー有名店でのグルメ(でもリーズナボー)を堪能するソウル旅行です。




始まりはいつもここから
石川県小松空港






ハプニング発生
集合して「e-チケット出してね」
紙の控えで紛失してもいくらでも再発行できるもの。










Y子さん「家に停めた車に忘れた!」




N子さん「・・・何それ?チケット代金の明細だと思ってた。(当然持ってきてない)」




「航空券の代わりだからそれがないと乗れないよ」
ふたりの顔がムンクの叫び状態。Σ( ̄ロ ̄lll)

そんなこともあろうかと、コピーはちゃんと持ってきております。
この程度のハプニングはこのメンバーでは
ツアーコンダクターのかおるん(このブログの管理人)「想定の範囲内です
( ̄ー ̄)




しかも前日にwebチェックインしてあったので
小松-羽田-金浦の通しでオンラインチケットがあります。










予約時、小松-韓国ソウルの直通便が満席でとれず、休みも他の日に移せないので小松-羽田-金浦の乗り継ぎになってしまったのです。
この乗継がよくも悪くもネックだったかも。







国内線ターミナルに着いた瞬間、あんぱんの木村屋を見つけて向かっていくY子さん。
いきなりツアーから離れてますよ。

すでに12時回ってるので血糖値が下がってヤバいらしいです。

(この「血糖値が下がる」などの飲み食いが後々ハプニングにつながる)

国際線の機内食が出るのは知っていましたが、15時20分発までは待っていられず国内線ターミナルでカレーや焼きそば、サンドイッチを軽く食べました。


JALは国内線ターミナルと国際線ターミナルの循環バスがありました。

国際線ターミナルを見て、私はさっさとRAAKで子どもへのおみやげハンカチをget。
だって「韓国のものはいらないから、そこのハンカチ買ってきて」とご指定だったので。安く済んでよかったよ。






この間に
K子さんも(さっきホットサンドを食べてたのに)、「甘いものが食べたい」とコンビニを探し出してロールケーキをget。




そしたら「私も」と数人がお買い物。

入国審査に入るとき、「水分は持って入れませんよ」と言っておいたのに
N子さんがコンビニで今買ったコーヒー牛乳がひっかかりました。

でも「ここで全部飲みます。」と一気飲み。でも薬を飲むために買ったのに、慌てて薬飲むのを忘れてしまってガックリ。
中に入れば免税でいっぱい売ってたのに。

あまり時間がなく、免税店はチラ見。
Y子さんはゴディバのチョコレートを見つけたけど、4日も経つととけるかもしれないのでこのときは買わず。


ソウル便はほぼ満席。

大韓航空とのコードシェア便で韓国人もたくさん乗っており、Y子さんは
ペンを貸してあげた男性に「何かあれば連絡してください」と名刺をもらいました。
会社の代表で「お金だけはある」と自分で言える人でした。

その後もY子さん、オヤジキラーぶりを発揮します。







ヒコーキの中もアラフォーパワー炸裂で、しゃべる、しゃべる。

期待に胸を膨らませています。





機内食はサーモン・海老・とびっこを載せた桜ご飯、稲庭うどん、プチシュー











機内で韓国への入国カードの署名欄に「パスポートと同じ署名(つまり漢字)」を私がローマ字で書いてしまい、それを写した2人もアウト。キャビンアテンダントに追加でもらい書き直し。
そして金浦空港に30分ほど遅れて到着。

到着後、すぐに両替。5万5千円(全員の必要経費を一括両替)が約79万ウォン(円高でもうちょっといくと思っていたのに、手数料でとられてるな。優遇両替のクーポン持っていったのに)

そこでそれぞれも両替して「2万円もあれば十分だと思うよ」というのに「おみやげたくさん買うし」と3万円も両替して、余って後で使い切るのに必死になっていたのはS子さん。



私は前回の残りが40万ウォン(2万5千円分くらい)もあり、両替はしませんでした。







ソウル市内を自力で移動するためにT-Moneyカードを地下鉄駅まで買いに行き、またバス乗場まで戻りました。(結構遠かった)




T-Moneyカードの充填機、最後に2年前に使った私のカードでも、窓口で復活させなくてもフツーに使えました。そうなると国際線ターミナルのコンビニで買ってもよかったな。







そのまま空港鉄道でもよかったのですが、途中から地下に入り都会に近づいていくのが分からなくなるので、あえてバスです。

今回大変役立ったのがこれ。
T-Moneyカード(Suicaのようなもの)を100均のカードケースに入れてヒモを通したものをバッグにつけておいたら、必要なときにすぐ出せました。
どこかのサイトで見て、全員分を日本で作って持っていきました。


リムジンバスは仁川空港発なので金浦空港で満員になりました。
一度ドアを閉められたのですが、「3人!」と言うところを「5人!」と言い張り、乗れました。と、思ったら
ハプニング発生
K子さんとN子さんを乗せずにドアが閉まってしまったのです。

「5人乗らなきゃダメなの」と強く主張し(一応つたない韓国語で)、「standup OK?」と言われ、立ち席だろうが何でもいいと乗せてもらえました。

当の残された本人たちは「かおるんに電話かけてどこに行けばいいか聞けばいいかぁ」とのん気に構えていたそうです。

ツアーコンダクターの私、かなりあせりました
想定の範囲外です。

やれやれこの旅、エラいことになりそうです。( ̄ω ̄;)


バスの中では他の日本人から「降りるときはどうすればいいですか?」と聞かれ、金浦空港国内線ターミナルで降りた人はただ出口のほうに行っただけでしたよ、と言ったがピンポンがしっかりありました。ゴメンね。

そしたら「私も質問していいですか?」といかにも白人系の女性が日本語で聞いてきた。
「ウルチロコープレジデンスに止まるのはどこで下りますか?」
ちょうど目の前にバス路線図があり教えてあげました。
「日本語上手ですね」というと「主人が日本人なんです。」とのこと。


次回はホテルの様子、韓国での初の食事についてお届けします。

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