2011年10月29日土曜日

ハプニングを楽しむロケ地観光inソウル 6

オサレな三清洞をぶらぶらし、ワッフルとベーグルで復活したY子さんと私は鐘路に向かいます。


景福宮の壁に沿って歩いていると建設中のギャラリーの壁にいろいろ細工がありました。
この写真、引きで撮りたかった。

横たわったモナリザの裸体を「木」が隠しています。







景福宮の光化門が見えるところ東十字閣まで来ました。









ここから市内バスに乗って鐘路をめざします。

ここでプチハプニング発生
あくまでもプチのレベル

景福宮前の韓国日報社から青バス601に乗って鐘路3街で降りるつもりだったのですが、路線図はプリントして行ったのですが、バス停の名前がわからず、途中昌徳宮を通って、そろそろと思うところでブザー鳴らしました。

そしたらまだ昌徳宮で降りざるを得なくなってしまいました。

バスの運転手のおじさん、「カムサーミダ」と大きな声でお礼を言ったY子さんに手を振ってバイバイしてくれました。
さすが、オヤジキラー。


昌徳宮(の門だけ)も見られました。










次は同じ番号のバスに乗り、間違えずに鐘路のYMCAホテルの近くで降りました。

この辺、Y子さんは昔ソウルで仕事をしていたときに来たことがあって、ずいぶんキレイになったと言ってました。
(Y子さん、昔のつらーいことを思い出してちょっとブルー入ってました)

ここもブラブラしてみましたが、なぜか換気扇(しかもいかにも中古)ばかり売っている問屋街を通りました。
なんかカメラ向けたら怒られそうな感じで画像なし。


清渓川沿いをブラブラ。

待ち合わせ時間にはまだ間があるので、夜に行くつもりの店を探しておこうかと鐘路の繁華街に向かいました。

その店はウォンハルモニポッサム、ゆで豚の店です。

「地図的にはこの辺」と探しているときに、
「黄色い看板でおばぁちゃんの絵」というと
「あった!」とY子さんが見つけました。

こういう直感的なところはY子さんのスゴイ所。
この直感があとでもイキてきます。


黄色いばあちゃん の看板(夜行ったときに撮影)

ちょうど、「あった!」と叫んだときに店の人に気づかれて、
「オソオセヨ(いらっしゃいませ)」と促されました。
「夜に来るから」と立ち去ろうとすると、予約の時間と名前を聞かれました。

ここで予約確定してしまったのは失敗でした。



さて、別のバス停から明洞に向かうバス(地下鉄の階段が膝の痛い私には無理気味で今回バスにこだわった)を考えていたので、路線図がありません。
でも鐘路の交差点なら明洞行きはバンバンあるだろうと踏んで、赤バスに乗り込みました。

ハプニング発生
路線図には「myongdong(明洞)」の字があったのに、明洞方向と反対に向かっていくのです。
あ、右側通行だから、反対行き(つまり明洞から来たバスに)に乗ってしまったか?
「次のバス停で降りて反対行きに乗り換えよう」

と、思っていたら見たことのある風景になってきました。

朝、観光した光化門を通っています。
「このまま、乗ってれば市庁とかにつくんじゃね?」とY子さん。
「うん、市庁からなら明洞には歩けるし、そうしよう」と私。

が、ピンポンを押してあるのに次のバス停にたどり着かない。

赤バス(長距離路線)なのでバス停が間遠なのです。

結局、朝マウルバスに乗り込んだ南大門のバス停付近まで来てしまいました。

修復中の南大門の壁








「んじゃさぁ、ホテル寄ってトイレして行こうか」
ナイス考え!

ホテルの部屋でちょっと休憩している最中に、「イケメンツアー」参加中の3人から電話がかかってきました。
「雨で外にいられないから1時間早く終わるって、待ち合わせ場所どうする?」
「ロッテ免税店行くつもりだから、はじめの予定通りヌーンスクエア(旧アバター)でいいよ。こっちは20分くらいで行くよ」

海外で通じるケータイをそれぞれ持ってて良かったよ。

北倉洞から明洞方向へ向かう道、横断歩道がないので地下道を通りました。

小公地下商店街です。(画像はソウルナビより)

水晶屋、皮革物、オーダーシャツの店など、日本人観光客向けの店が多いように思いました。






と、ここでY子さんの直感がキター。
「免税店ってパスポートいるんじゃね?」
そうだった!、それないと免税品が買えない!

ほかの3人にtelして待ち合わせ時間を遅らせました。
(待ってる間、3人はヌーンスクエアのカフェベネ(Y子さんと私が行ったカフェと同じチェーン店、彼女たちもソウルで行った中でいちばんオサレな場所だったとのこと)でお茶してたそうです。

鐘路から直接明洞に行って、免税店でパスポート忘れたことを気づかなくて良かったです。

2011年10月28日金曜日

ハプニングを楽しむロケ地観光inソウル 5

かおるんチームは三清洞を散策中。
一方、ガイドが来ないかも?のハプニングを乗り越え「イケメンですね」ツアーに参加した3人は・・・

「イケメンですね」のロケ地をめぐります。


5話 レストランを探して道に迷うテギョン(チャン・グンソク)とミナム(パク・シネ)
光化門のバスキンロビンス 








同店で
6話 ショッピング中に休憩するミナム








同じ場所が空いていました。









ツアー最初から甘いアイスクリームを食べさせて、移動時間をガマンさせる手でしょうか?









1話と最終話に出てきたライブ会場です。







会場内は入れません。










外の階段にはトリックアートがありました。











13話 ミナムとシヌが恋愛話を考えた公園のブランコ









子供が遊びに来ない午前中のツアーでよかったね。












9話 メンコ
キャラクターグッズはメンコだったとショックを受けるテギョン
「目つきの悪いところがテギョンさんに似ています。byミナム」









同じ公園ではメンコを飛ばすシーンもありました。

韓国はメンコが遠くまで飛ぶのを競うのか?


















なんともうれしそうなK子さんとS子さん










11話 バドミントンに負けて悔しがるミナムは鉄棒ぶら下がりで根性を見せる










K子さん、足上がってませんけど。











S子さん、足上がるまで写真を何枚も撮ったようです。












13話 影絵でミナムに告白するシヌ








日中だと何をやってるのかわかりませんな。
( ̄ヘ ̄)ウーン










ミニョの動画を見つけたA.N.JELLのメンバーがファンに囲まれながらもミニョを捜しまわるショッピングモール
一山(イルサン)のWesternDom










別のグループを見つけたか。










N子さん、制服フェチだそうで、ついパチリ。
休暇中の軍人さんでしょうか。









イルサンの湖水公園(ホスコォン)です。









テギョンが池に投げた指輪を一晩中探すミナム







指輪は実はテギョンが持っていたことを知り、飛び出るミナム(片手でヒラリ)








K子さん両手でつかんでも足上がってません。











喜びのあまりテギョンに抱きつくミナム
凍りつくテギョン









何かの身体検査ですか?










公園をバックにパチリ。









このツアー、他にも福岡から参加した2人組み女子もいたそうですが、ガイドさんの勧めで「ポーズをつける」などやらかしたのは、ウチの3人だけだったそうです。



ソウルナビ 「美男(イケメン)ですね」半日ツアー
3人以上 大人85000W ≒ ¥6000

上手な日本語のガイドさんで、いろいろ教えてくれたそうな。

でも雨が降って明洞のロケ地はサラリと終わって、予定よりも1時間早く終わるのって、どうでしょう?

この1時間早く終わったのが、勝因だか、敗因だか・・・

2011年10月25日火曜日

ハプニングを楽しむロケ地観光inソウル 4

ブゴクッチプで腹いっぱいになった一行はそれぞれの観光へ

5人のグループですが、グンちゃんファン3人は「イケメンですね」オプショナルツアーに参加。

待ち合わせ場所は私たちの泊まったホテルに近いプラザホテル(現地発音的にはブラジャホテゥなカンジ)。

5つ星は違うねぇ









プチトラブル発生
あくまでも「プチ」のレベルです。



待ち合わせ時間に余裕で到着したたので、(ゴーカで清潔な)ホテルのトイレを(勝手に)使わせてもらったり、オブジェなどを眺めてツアーのガイドさんを待っていたのですが5分経っても来ない。

ソウルに来る前日「予約確認」のために韓国語でどう言うか台本作ってから電話したとき、


「どちらのホテルのお泊りですか?」と聞かれ


「泊まるのはアイリンホテルですが、待ち合わせはプラザホテルにしてください」と言ってしまったのです。
(日本人と分かると流暢な日本語でやりとりしてくれました。台本必要なかった)






それをオペレータが間違えて「アイリンホテル」にお迎えが行ったのではないかと不安になりました。

そろそろツアー会社に電話しようかと思っていたら、
「イケメンツアーですか?」と他の人に声をかけている人発見。

すぐさま近寄り、イケメンツアーのガイドさんか確かめまたら、ビンゴ。

こちらが5人なので、3人参加のお客とは違うと思っていたらしいのです。
無事、彼女たちは「イケメンツアー」に出発しました。

残ったY子さんと私はいろんな街を散策することにしました。


より大きな地図で グンクンロケ地ツアー を表示


まずはじめ、プラザホテルから歩いてすぐの光化門広場

ソウル市のキャラクター ヘチ です。
日本のゆるキャラを目指してるのか?
ビミョー








李瞬臣
豊臣軍襲来時の水軍総司令官

日本を見つめて立っています。







立ち向かう日本代表、Y子さん









世宗大王
(王様の中でも名前に大王とつく人もいれば君だけの人がいる。功績によって後に決まったらしい)

国家権力を王一人から分散させて不備があっても国が機能するようにしたり(つまり自分の権力を自分からサイズダウンした)、すべての国民が字を書けるようにハングル文字を作らせた人。
韓国内では偉大な王ナンバーワン。




光化門からさっき乗ったマウルバス11番で三清洞に向かいます。

三清洞(サムチョンドン)は景福宮横を上っていったところにあり、最近おしゃれスポットとして人気急上昇中。地図の塗りつぶしたところ。
私たちはおしゃれからに縁遠いけれど(Y子さんゴメン)、街歩きは楽しい。

行き先は決めずに坂を下っていって、「景福宮か鐘路あたりにつけばいいや」なカンジ。



おしゃれなカフェ、店が点在しています。













伝統家屋チックな家。
ちょっとした路地にも風情があります。

この先は行き止まりでした。
(急な坂道を実際に上がった)










ネスカフェのカフェ
ネスカフェのインスタントコーヒーが出るのだろうか?








東京の青山、表参道のように、ちょっと小道に入るとまたこじゃれた通りがあります。
ファッション誌の撮影か、男性モデル1件、女性モデル3件に遭遇しました。












北村通り
(プッチョン・ギル)














流行なのか、ワッフルを出すカフェが多かったです。









プチトラブル発生
あくまでも「プチ」のレベルです。


山歩きで鳴らした女Y子さんが「低血糖になってきた。もう動けん。」
昨日も聞いたようなセリフです。
とりあえずカフェに入りました。


カフェビーン
ソウル市内にたくさんあるカフェチェーンです。











日本語(中国語)メニューもあります。









そこでY子さんはカフェラテとクリームチーズ・ワッフルという恐ろしく高カロリーな物を頼みました。(値段不明、チョーうまかった by Y子)
私はエスプレッソ・シングル(35000W≒¥245)

コーヒーが一番おいしかったのはココで、今回行った中で一番おしゃれなところもココだった。










座ったテーブルにはMacがありました。
ハングルとアルファベットのキーボード







しかーし、ワッフル一皿食べても「まだ血糖値が上がらない」Y子さん。
なんとブルーベリー・ベーグルも注文し、完食したのです。

あとで聞いたところ、「干しタラ汁はうまかったけど、ご飯が少し足りなかった。お代わりできるならそう言っといてよ。」ですって。

その前に「大人のキットカット」も食べてたことは内緒にしておきましょう。