2010年7月10日土曜日

横浜-さいたまは遠かった 4

この日は横浜で一人お泊り。
東横イン横浜スタジアム本館。
横浜スタジアムとつくだけあって、本当にすぐ横。

この日は横浜ベイスターズと阪神のデイゲームがあり、
しかも阪神が勝っちゃったものだから、しま模様の人たちが奇声を発したり、メガホン叩いてむだにはしゃいでいた。

私はまったくスポーツに関心がないのと、自分がしたことではない勝ち負けに感情移入できないので、ああいう人(ウチのだんなとばぁちゃん含む)を理解できない。

さて、ホテルにチェックインして、今日のお楽しみの始まり。
まず汗を流しにゑびす温泉に行き、マッサージして、中華街で晩ごはんだ。

おっと、その前にお土産のチャーシューを中華街でゲット。
一番大きな通り中華街大通りの「同發」で店頭にぶら下がっているチャーシューを3本買う。

本当はメインの通りではない小せばい道のほうがうまいんだろうが、疲れて汗だくで目に付いたところで即買い。

同發の赤いチャーシュー、小麦、卵は使ってないことを確かめて、たんぽぽがお世話になっている親戚宅と家にお土産にした。(アレルギーの人がいると食べ物には気をつけないと)

うまかったですよ。大通りにあるだけあって及第点です。

で、石川町駅に近いゑびす温泉(450円くらい)ですっきり汗を流して、中華街地久門横のニライカナイで足ツボマッサージ(3500円くらい)を受ける。


20時過ぎで、さぁご飯だ。

土曜の夜でどこも混んでいる。一人メシのできそうなところを探すが、一人だと量を食べられないので、結局前に行ったことのある関帝廟横の萬和楼にする。

台湾小皿料理だし、台湾紹興酒の有名どころ哺里(プーリー)産があるのだ。

すすけた店構えに初回はひいたけど、しじみの酒付けを食べたくて再訪した。
店は客が一人もいない。

とりあえず、それと紹興酒1本を注文すると、「紹興酒1杯ね?」と確認されたが「1本お願いします。」と返した。
一人で3杯くらいは楽に飲んでしまうので、4杯分くらいの1本を頼んだほうが割安なのだ。


客がいないのは、その日がサッカーワールドカップ日本対カメルーン戦だからか?
「お客さん、ゆっくりしてね。サッカー見てるから」
注文するなという意味か?

しじみは「今日のは特別デカイよ」のとおり、
あさりか?という大きさ。
にんにく&生姜醤油に漬かってウマイ。



あとは水餃子(皮の厚さはフツー、味も特徴はない)を注文。
そしたら、それじゃあ足りないでしょ?ときゅうりとクラゲの酢の物をサービスしてくれた。ありがとう。

たんぽぽに親せきと撮りなさいとカメラを渡したので写真はありません。
しじみの写真はツイッターで送ったもの。

前に勧められた芝麻麺(ジーマー麺:ピリ辛のゴマだれ麺)を食べようか?と思ったが、なんとなくおなかがふくれてやめた。


紹興酒が残ったら、「持って帰ればいいよ」と袋に入れてくれた。
ラッキー。


ホテルに戻り、結局それを全部のんでしまった。

いい感じで酔って、朝までぐっすり眠れた。
朝まで起きない日って、年に何度かしかないのでうれしかった。





朝、たんぽぽを迎えに埼玉の親戚宅に向かう。
昨日学習したので接続がいい電車を選んで乗れた。

でもやっぱり、横浜-埼玉は遠い。

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