富山県の蜃気楼が見える街魚津市の埋没林博物館、小川温泉、なないろKAN。
どれもビミョーでした。
大きい根っこはすごいと思うよ。埋没林は学術的に貴重なんでしょう。しかし、博物館作ってまで展示するものだろうか?展示用に3個ほど建物があって、どれも冷房が効いてて、シルバーらしき人がせっせとお掃除されてました。
夏休みのこの期間(平日だけど)に私たちのグループしかおらず、行政のムダ使いを見た気がしました。
山の中の湯治場らしいです。温泉そのものや旅館の作りはいたってフツー。
がんばって露天風呂も作りましたって感じもよしとしよう。
しかし、ご飯が・・・
企画者いわく「昼食は自慢できます」なはずが・・・
フツーに出る口取り(塩辛とか)刺身(甘エビは冷凍)、天ぷら、豚肉陶板焼き、茶碗蒸し。
シメが卓上でお釜で炊いたご飯、白飯でした。
最初、炊き込みご飯の具を私だけ忘れられたのかともいましたが全員が白飯でした。
なのに、一番おいしかったのは白飯とみんなの意見が一致したのでそれなりのものだったのでしょう。
これは、企画者がお金をケチったからだと思いたい。
高いお金払えばもっとおいしいものあったのよね、と思いたいです。
次、おみやげ購入目的のなないろKAN。
実は10年位前に行ったことがあった。
今も同じ昼食ブッフェをやってるそうです。
古い蓄音機や伝統工芸品の展示にまた「行政のムダ使い」を感じ、お土産の種類も量もあまりなく帰りによった小矢部パーキングのほうがよほどよかったです。
このお出かけ、バスで隣になった人と仲良くなったのが一番の収穫かも。
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