ホテル マイステイズ横浜の朝のバイキング(和洋食、1000円)を食べて
いらない荷物を宅配便で家に送り身軽になりました。
しかし、外は秋雨前線の影響でこの秋一番の冷え込み。
外気温15度なかったとおもう。
あんまり、寒さ対策していなかったので皆ありったけの服を着込んでお出かけ。

まず京急で横浜駅に行き、JRに乗り換え桜木町駅で以前も乗った赤いくつ号に乗り込みました。
このバスは横浜の観光スポットをモニターの説明つきでたった100円で 回れるのです。
しかもこの日はボランティアのガイドさんまで乗ってくれて、今こんな催しがありますとかも教えてくれました。
お客は10名ほどでスカスカでゆったりしていました。
出発してすぐ帆船日本丸がありました。
みなとみらい(海側)をまわって、

赤レンガ倉庫街
この風景、「あぶない刑事」でよく見ました。
ドラマではドンパチができるほどさびれた所でしたが、きれいに整備されています。
途中、中華街を通ります。
昨夜と違い朝は人がまばらです。

港が見える丘公園まで上がり、私たちはここで下車
雨とあまりの寒さに、公園内の大仏次郎記念館でコーヒー飲んで天気の回復を待ちます。
寒くなければ大仏次郎記念館にはネコがたむろっていただろうに。
その喫茶店にあった「書」、何気なく見ていたらわりと好きな懐メロの一説でした。
平野愛子
あなたと二人で来た丘は
港が見える丘
色あせた桜ただ一つ
淋しく咲いていた
あー、ここのことだったのね。
(一応言っとく、リアルタイムに知っている歌ではありませんから)

港が見える丘公園から下へ降りる通路です。
途中に休憩するスペースなどがあります。
およそ20年前はただの小道でしたが、きれいに整備されました。

下まで降りて、元町(有名ブランドが並ぶらしい)には行かず、山下公園に行きました。
写真はきれいになったマリンタワー
山下公園には氷川丸がおり、みなとみらいなどにボートで行く航路があります。
一度乗ったのですが海で波があり、ひどい船酔いになったことがあります。

たんぽぽはこの童謡を知りませんでした。
もの悲しいメロディーと詩で、子どもが自分から歌う歌ではないわな。

山下公園というより港湾関係の係留地からみたみなとみらい。
あの帆船の帆みたいのがインターコンチネンタルホテルのある建物だよ、と教えているところ。
地下鉄みなとみらい線の日本大通駅からみなとみらいに向かいました。
みなとみらい線は駅の中でかもめ?の鳴く声が流れています。
この前はパンパシフィックホテル(東急)のランチバイキングで、今回はインターコンチネンタルホテルのランチバイキングです。
海のすぐ横で立地的には抜群です。
ホテル内1階の会場は階段状になっており、どこからでも海が見え、予約が早かったからかかなり窓に近いところでうれしくなりました(ただ、あとでがっかりすることに・・・)。
料理は、前菜のコーナーの充実さは見事でした。
バイキングにありがちな取り分けることで乱雑に汚く見えてしまう(テリーヌとか)料理は小さなグラスに盛ってあったりビジュアル的にもおいしそうでした。
けれど、メインはそれほど「すご!」と思うものがありませんでした。
ポークステーキも薄い焼いたものが並べられただけ、ほかの肉、魚系も小さいものばかりでインパクトがない。
カレーライスもフツー。
窓際の席になんと30人ほどの団体が入ってきました。
会社の送迎会らしく、はじめのあいさつが終わったら、あとは入れ替わり立ち代りで行き来され落ち着きませんでした。
しかも、「このあいだの食べ放題よりは品数が多い」などと言っている、ドレスコードなんか知らなさそうな(流行のではなく古いだけの)穴あきジーパンとトレーナーにスニーカーの人たち。
うーん、雰囲気が壊れていった。
大人4800円で、私がおいしいと思ったのは、前菜の中華ハム(赤い)、野菜のオリーブオイル和え、ケーキ各種くらいでした。
たんぽぽはアイスクリームが自分で取れることに大満足でした。
だんなは、メインの後でデザートに行ったのに、また混ぜご飯、うどんに戻っていました。
にゃーはといえば、寒さのせいかおなか痛いと、あまり量も食べられず。
結果、このバイキングは負けました。
この前の東急のほうが内容は上で、料金も3700円?だったかで、東急の勝ちです。

帰りの新幹線までにまだ時間があったので、また中華街へ行きだんなの見たかった関帝廟に行きました。
なかには赤い顔の関羽さまが鎮座していました。
そして新幹線でゆっくりと加賀へ帰りました。
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