~念願のお墓参り~
慶州観光と言うと
石窟庵 を見て
大陵苑(天馬塚) など点在する古墳群を見学するのがフツーですが、
そこは私たちのグループのこと、そこらはバッサリ捨てて「善徳女王」関連だけ行きました。
飛行機の隣の席の老人グループは現代ホテルに泊まって遺跡めぐりをするんだそうな。
慶州高速バスターミナルに着くと、他サイトで見たとおりタクシー運転手が売り込みに近づいてきました。
ボッタクリもいるとのことで
호텔 경주 교육 문화 회관에 가서하십시오.
15,000 원으로 갈 수 있습니까?
先にキム・ユシン将軍のお墓におまいりして、瞻星台、ホテル慶州教育文化会館に行きたいです。
15,000ウォンで行くことができますか?
と書いた紙を用意しておきました。
はじめキム・ユシンの墓とホテル慶州教育文化会館(いかにも修学旅行用ってカンジの名前)の2つを少なめの金額で15,000ウォンと考えていたのですが、その場で瞻星台っていう天文台も見てみたいと追加したので
はじめキム・ユシンの墓とホテル慶州教育文化会館(いかにも修学旅行用ってカンジの名前)の2つを少なめの金額で15,000ウォンと考えていたのですが、その場で瞻星台っていう天文台も見てみたいと追加したので
「キム・ユシンで5000ウォン、瞻星台で5000ウォン、慶州教育文化会館で15,000ウォンで25,000ウォンだな」と言われました。
「20,000ウォンにならない?」とやりとり(ほら、韓国人って大声で感情こめて話すでしょ)していると、高速バスの運転手まで「どうしたんだ?」というカンジで入ってきました。
たぶん、ボッタクられてはいないだろうと、25,000ウォンで納得して乗りました。
高速バスターミナルから車で約5分
金庾信将軍墓 キムユシンチャングンミョ 김유신장군묘
説明はプサンナビで 私たちは歴史物としては考えていないから・・・それは後ほど
大きな門です
門から緩やかな坂道を登り5分ほどで
どーん
かなりの大きさの土まんじゅうで、よく整備されています。
土まんじゅうの周りには干支のレリーフが彫ってありました。
よく保存できたなぁ。
ここに眠るということは実在の人ですが、私たちは韓国ドラマ「善徳女王」の
金庾信 キム・ユシン = オム・テウン
としか考えられません。
テツ子さんは「ここに来られただけで今回の重大ミッションは完了した」と言いました。
(いや、まだ始まったばかりなんだけど・・・)
土まんじゅうへの入口の両脇に石碑があり
「新羅太大角千金庾信墓」とあります。
「開国公純忠壮烈興武王陵」とあります。
王族ではないけれど、王の扱いというほど厚遇されたのでしょう。
金庾信将軍の墓を後にして慶州市内をタクシーで走ります。
ここそこに古墳らしきものがあります。
次は瞻星台
この家はその手前にある家
日本語の案内があります。
道から丸見えなのであえて入場料(一人300ウォンかな?)払ってまで入りませんでした。
が、しかし、後から見たプサンナビの説明によると
「全体的に使われている石が全部で361個半。これは陰暦の1年を表しています。また中間に四角形の窓のようなものが作られていますが、この窓の上段を基準に最上段までが12段。下段から最下段までも12段。これは1年12ヶ月。そして24節気を表現しています」
と、管理人的にはちょっとソソられたなぁ、残念
しかし、野っぱらに日本の大化の改新頃に作られたものが現存してるのがすごい。
きれいに整備されています。
慶州は古墳群を見に来る観光客用の普門観光団地というリゾート地があって、人造湖の周りにホテルが立っています。
その湖がみえないほど離れた団地のはずれにあるホテルが今回のホテル
慶州教育文化会館
お、思っていたよりデカい。
部屋はフツーじゃないですか。
バスルームは改装後で、気持ちよかった。
テツ子さんたちが部屋のシャワーを使ったら
「ひなた水やった」とのこと。
でも、値段的は納得できます。
管理人とN子さんは系列の温泉施設(ホテル宿泊者は一人6000ウォン=420円)に行ったので、まぁ満足しました。
トリプル対応のようで
ダブルベッド シングルベッド
(ソウルにはありえないシングルの幅)
湖方向を望むが、見えない。
次回、新羅ミレニアムパークとドライブインでイチかバチかの夕食(アタリだった)
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