2011年11月2日水曜日

ハプニングを楽しむロケ地観光inソウル 8

ロッテ免税店から景福宮近くのサムゲタンの超有名店土俗村(トソッチョン)に向かいます。













バスに乗るためにまたヌーンスクエア近くに戻り、緑バス7022で景福宮を車窓見学。
今回はちゃんと思ったところへ行けて、土俗村のほんの近くに止まりました。



風格のある作りです。
中はロの字の伝統家屋を何軒かつなげたようで、中庭がいくつかありました。








以前来たときは4人テーブルがずらっと並んだ大部屋でしたが、今回は6人以上のテーブルが3個の小部屋に案内されました。










すぐ「チジミ?」と聞かれましたが、それはワザワザここで食べなくてもいいから注文しませんでした。
(それだけ日本人はチジミを食べるってことね)

注文をとる前から、キムチ、カクトゥギ(大根キムチ)がきます。
あとからS子さんは、ここのキムチが一番おいしかったと言っていました。








サービスのニンジン酒で乾杯、ニガ!(あとでサムゲタンにinした)
左かおるん(管理人)、右N子さん









念願のサムゲタンがキター
濃いー汁、ほろほろと崩れる鶏肉、中に入ったモチ米までなかなか到達できません。

それにしても汁がうまい。鶏の臭みなんか全然ないし、複雑な濃さです。
汁物loveな私とN子さんにはたまりません。

このサムゲタン食べたさにソウルに来たかったのは私です。


そんで、サイド(にしてはボリューミーな)オーダーのトンタッ(鶏丸焼き)、入口のところでオーブンでグルグル回ってるヤツです。







当然食べ方は、ギャートルズ風です。
左Y子さん、右K子さん
(唯一アンダー40のK子さん、ギャートルズってわかる?)








さすがに量が多く、S子さんは食べたいけど入らないとギブ。

私は完食ですよ。大食いですが、何か?

サムゲタン   15,000W × 5
トンタッ    14,000W
ソジュ(焼酎) 3,000W
メクチュ(ビール)4,000W × 2

計       100,000W (レート:×0.07)≒ ¥7,000

土俗村 (リンクはソウルナビ)
ソウル市鍾路区(チョンノグ)体府洞(チェブドン) 85−1 서울시 종로구 체부동 85-1
02-737-7444
10:00〜22:00
年中無休
日本語メニューあり




さて腹もふくれたし、次行ってみよう。

慶熙宮(キョンヒグン)



ちょっと、お勉強
朝鮮後期の離宮で、朝鮮第15代王、光海君(ドラマ「王と私」に出てましたね)15年(1623年)完成した。
最初、慶徳宮と名づけられたが第21代英祖により現在の名称に変更された。
第16代王から10代の王がこの宮ですごした。
その後、日本の植民地化で宮殿が壊され、半分ほどに縮小された。
現在は正殿付近を修復し公開している。
(でも、私たちにとって、ここはお勉強の場所ではない)


土俗村から慶熙宮はバス、地下鉄ともいい接続がなく、徒歩にしました。

この区間はオフィス街で、行けども行けどもビルばっかりの変わりない風景に歩くのが苦痛でした。
でも、あとの予定がつまっているので、とにかく早く歩く!

20分ほど歩いてやっとソウル市歴史博物館に到着。
この宮は、大通りの正門からでも、博物館の中からも行けます。

私たちが慶熙宮に来た理由は、「宮 Love in palace」のロケ地だから。


特にN子さんがイ・ユル君役のキム・ジョンフンのファンなのです。











大通りから入っていくところ








入っていくと正殿があります。










振り返ると現代社会との対比がはっきりしています。












これは主人公のイ・シン君(チュ・ジフン)







この宮殿は(日本軍に壊されて)小さいのと、ユル君の場面は少なかったので、「とりあえず、見た」ってカンジでした。

慶熙宮
ソウル市鐘路区新門路2街1-126
休館:月曜
料金:無料


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次へ行く移動中のことです。

(この旅行中、常にですが)韓国ドラマの話しをしていて


「霜花店」の話になり









大爆笑のK子さんとY子さん。









霜花店とはR18のボーイズラブなものだそうです。
うん、確かに画像を探すのに一部視聴したけど、
「うわぁ、こんなの放送してええのん?」なカンジでしたね。


この回、長かったですね。
次は「宮」つながりで「雲峴宮」と観光地で有名な仁寺洞

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