2009年10月3日土曜日

ソウル旅行記9 クリスマスではないのに鶏1羽

チンオクヘ・タッカンマリに行きました。


陳玉華タッハンマリ 진옥화닭한마리
東大門市場には焼き魚通りとタッカンマリ通りというモッチャコルモ(食い倒れ通り)があります。 






この画像はソウルナビより








7時前に行ったのにもう混んでいました。
相席あたりまえで、テーブルがつながっているので隣の人と腕がぶつかるくらいです。

ソウル旅行案 2日目 その3  で「焼酎やごはんの現物を持ってこられて欲しいものをとればいいらしい」と書きましたが、実際には持ってこず、
「チョギヨー コンギッパ トゥゲ ハゴ メクチュ ハンビョン チュセヨ」
「すいませーん、ご飯2個とビール1本ください」とお願いしました。

チョギヨー すいません(呼びかけの言葉、謝罪の意味はない)
コンギッパ ごはん
トゥゲ 2個(トゥル2 ゲ個)
ハゴ と
メクチュ ビール
ハンビョン 1本(ハン:ハナ1 ビョン瓶)
チュセヨ ください




私たちが日本人ではじめて来たとすぐわかったようで、お店の人が最初から切ってくれ、トッ(もち)やマヌル(にんにく)を投入してくれました。

たまたま、隣に日本人と仕事をしていて日本語ペラペラのおじさんがいて
タレの作り方を教えてくれたり、
「日本の米はおいしい」
ビールを飲んでいる私に「韓国ではソジュ焼酎を飲まなければ」(私は焼酎ストレートは苦手)
ウチの子たちが「ちょうど孫と同じ年頃だ」などいろんなお話しをしました。


秘伝のスープは漢方くさいかと思っていましたが、フツーに水炊きのスープでおいしくいただきました。
大量のマヌル(にんにく)を投入する前に味見したかったな。

鶏肉もまったく臭みがなく、新鮮で、適度な歯ごたえで(固すぎない)、当然骨付きの部位が多いのですが、こども達は軟骨まで食べていました。

で、鶏一羽はさすがにおんなこどもには多く(クリスマスで家族でローストチキン食べても余る)
シメのうどんは追加できませんでした。


隣のおじさんたちが追加したのを写真取らせてもらったら
「味見したらいいよ」とおたまに一杯分うどんをもらいました。Lucky!



これもまただしがしみてうまかった!
この鍋はおじさんたちので最初からキムチとコチュ(唐辛子)を大量に投入したのでアカアカしてます。
でも、子供がうどんを食べられるほどで、激辛ではありませんでした。



タッカンマリ15000W
コンギッパ(ご飯)1000W×2
メクチュ(ビール)4000W×2
で、25000W
このときのレートでおよそ1800円!安!
お店の中や詳しいことは 韓国へ!東大門市場 をどうぞ

0 件のコメント:

コメントを投稿