2009年7月31日金曜日

ソウル旅行案 1日目 その5

旅程が当初からはだいぶ変わりましたが、これだけは絶対はずせない、
チムジルバン!
東大門のケレスタサウナです。

同じビルの中のホテルに泊まるので移動はチョーらく。
それと子供がねむたかったり、テレビを見たがれば部屋においていくこともできます。

ソウルナビ、コネスト、他個人サイトを見まくって楽しみ方を研究しました。(大げさ)

まず入り口で入場料、夜間料金でおとな13000W払い、
(こども料金は2003年生まれ以降、6歳以下か、チェッ)
Tシャツ、短パンの着替え2組とロッカーキーをもらいます。

ロッカーからすぐの浴室でいったん汗を流してからTシャツ、短パンに着替えます。

チムジルといわれる各種サウナと大広間を行き来し汗をかく、
または大広間にマットを引いてシッケ(米のジュース)を飲み、ゆで卵を食べダラダラします。
このとき、女子の頭は耳のところが輪になるようにタオルを巻きます
(ヤンモリ巻き:羊頭)

で、ここで疑問が・・・
チムジルは男女兼用でTシャツと短パンの下の下着はどうするの? です。
汗かけば濡れてすけるだろうし、寝転がれば隙間からチラ見えしそうです。

ググった結果、韓国人はそんなの気にせず下着なしのようですが、
日本人はやはり抵抗があって下着を着けてTシャツ、短パンのようです。
どうでもいいことですが・・・

で、さんざん汗をかいてから、浴室へ移動しアカスリの予約をします。
この例文は私(Google翻訳機)が作ったものなので正確かはわかりません。

アカスリのアジュンマにお願いする例文

때밀이 하고 맛사지 하세요.(テミリ ハゴ マッサジ ヘセヨ)
(アカスリとマッサージおねがいします)

몇시 몇분에요?(ミョッシ ミョップン エヨ?)
(何時何分ですか)

써 주세요. (ソ チュセヨ)
(書いてください)

これを大きめにコピーして料金(アカスリ料金はアジュンマに直接払う)も一緒にジップロックに入れて渡します。
「書いてください」ならペンもね。

それまでサウナでガマンです。順番がくればアジュンマが呼びに来てくれます。
ジップロック内に「チップ」を少しだけ入れれば、よりやさしく対応してくれます。
(念のため正規料金でサービスが低下するわけではありません、
ジュース1本分くらいで愛想がよくなればお互いハッピーになれるでしょ)

アカスリだけのメニューもありますが、あのキョーレツなアカスリ
(かといってヒリヒリはしないのが不思議)のあとは、
オイルマッサージで潤しておかないとね。

オイルでぬるぬるしてもアジュンマは石鹸つけるな、寒いならサウナに入れと言いますが、私は必要以上はさっと洗ってしまいます。

さんざんもみほぐされた後は、新しいTシャツと短パンでまた大広間でダラダラします。
食堂では簡単なものも食べられます。

ちなみに韓国家庭料理のミョッグ(わかめスープのこと、産後の滋養強壮に食べる。
韓国で誕生日にわかめスープを食べるのは母に感謝するためと聞いたことがあります)
はチムジルバンなら単品で食べられます。

そうやってチムジルバンを数時間楽しんで、すぐ上の階のホテルの部屋でぐっすり眠れることでしょう。

あ?もしクィーンサイズベッドで3人寝るなら熟睡は無理ですね。

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