2009年7月13日月曜日

今年初めての遠出 京都1

突然、「そうだ、京都行こ」になりました。
京都市美術館でルーヴル美術館展が6月30日から9月27日までやっているので、いつか見に行こうと思っていたのですが、夏の予定を考えるとこの週末ぐらいしか空いてないことに気づき突然行きました。
目当てはルーヴル展の

フェルメール作レースを編む女

去年パリのルーヴル美術館へ行ったときにたんぽぽがぐずって見逃した作品です。






その後の08年秋、東京上野のフェルメール展にもこれは来ませんでした。
今の京都は祇園祭最中なので街中は混んでいるだろうし、今回の京都行きはこれを見るためだけです。

行程は
北陸道から米原ジャンクションで名神に乗換えて大津インターで降ります。
大津にパークアンドライドがあってそこから京阪電車で街中まで30分で行けます。
それだと渋滞の京都市内に入らなくてもいい、駐車場も探さなくてもいいのです。
写真は大津パーキングエリア、すぐ横にインター降り口がある。

大津インターから5分ほど行ったところに京阪電車浜大津駅があり、駐車場が併設されています。

ここで京都行きのきっぷか1日乗車券(1000円から)を買って提示すると駐車料金が1000円がパークアンドライドで500円になります。


電車はすいていて楽勝で座れました。
大津市内は路面を走り、たんぽぽは「街のなか走る電車にはじめて乗った」と言ってました。

っていうか、自動改札機の通り方もわからないほどで、電車そのものに乗り慣れてないだろうが・・・


京阪電車で京都市美術館にいちばん近い三条まで向かいました。

写真は京阪三条駅出口すぐのらーめん山頭火(食べたことないけど)

そこからバスで会場に行こうとしたら満員で乗れなかったのでタクシーに乗ってワンメーターでした。


京都市美術館、立派な建物でした。

入場券買うところから行列覚悟でいたのですが、すいすい流れてすぐ入れました。

中は混んでいましたが、すぐ近くで念願のフェルメールも見られました。





天使とマリアが描かれた絵
バルトロメ・エステバン・ムリーリョ作「6人の人物の前に現れる無原罪の聖母」
についてのたんぽぽの感想

「これ見たことある!サイゼリアの壁に描いてある」

ぜったい違う・・・


やはり、たんぽぽはすぐに飽きて「もう行こう」と言いゆっくり見られなかったけれど本懐は遂げられました。

が、これしか計画を立てていなかったのと時間計算ができなかったので、さてどうしようかとなりました。
まだ午前中でもうしばらく遊ぶ時間はあります。
とりあえず、すぐ近くの平安神宮に行きました。

あとはまた今度

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