ソウル旅行案 1日目 その４

地下鉄で東大門に戻ってきたら、夜になっているので晩ごはんにします。

まだ、ソルロンタンの余韻が残っているようなら軽めに広蔵市場でピンデット（緑豆チヂミ）をマッコリで、テグチリを焼酎で（たらスープ、ほんとはテグタン：たらの辛い鍋の店だが、頼めば辛みなしのスープにしてくれる）とハシゴします。
そうそう、マヤッキンパッ（麻薬のり巻き：麻薬のようにクセになる意）も忘れずに食べてみましょう。チープなB級グルメ満載です。

やっぱりガッツリ食べたいなら、ここはサムギョッサルでしょう。
トルパンサムギョッサル（石板焼豚三枚肉）がある부뚜막（ブトゥマ）　（リンクは「コネスト」）に行こうかな。
テトンパッという竹筒ごはんもあるようです。
場所的にはampmを入ったところの明るい通りで夜でも安心です。

そしてホテルの戻ったら、次はお待ちかねのチムジルバン体験だ。

きょうはここまで

ソウル旅行案 1日目 その３

ソルロンタンを食べた後は、さぁ観光です。
さっきの漢陽高校から青バス（幹線）263でバス停１つの明洞入口（ミョンドンイッガ）に向かいます。
地下鉄明洞駅の付近です。

実はミョンドン（明洞）をちゃんと観光したことないんですよね。
前は夜ご飯食べに通っただけだし、朝も行ったけど全然お店が開いてなかったし。
それにアバタービルから入る歩行者天国の通りしか行ってないし。

今回は明洞駅から歩行者天国へ出て、乙支路入口（ウルチロイッガ）のロッテデパートに向かいたいと思います。

明洞はショッピングだけでなく実弾射撃もあり、日本語バリバリのマッサージ店も多いので一度は行ってみてもいいでしょう。

ロッテデパートでは地下の食品売り場で、個包装されたキムチやのりを買います。
南大門とか安いところはイッパイありますが、飛行機の気圧でパックが膨張することを考えるとちょっと高くても安心を買いましょう。
お土産にもらってもチープすぎるパックじゃねぇ。

さてホテルに戻るには地下鉄乙支路入口から緑2号線で東大門運動場まで行きます。
バスで地上の風景を見たい気もするのですが、時間も大事ですよね。

ソウル旅行案 1日目 その２

東大門のホテルに荷物を置いて身軽になったら、さぁお出かけです。

と、その前に　ホテル設備のチェックが重要です。

• 全ての電気をつける
• 冷暖房を入れる
• トイレの水が流れるか（韓国などはトイレットペーパーをゴミ箱に捨てるところもあります）
• バスタブがあればお湯が出るか
• バスタブに水が溜まるか、流れはいいか

ダメならば部屋の交換をすぐ申し出ましょう。
修理を頼んでもいつ直るかわからないからです。
幸いなことにウチはハズレをつかんだことはありません。

さて、ホテルに荷物を置いて身軽になって今度こそお出かけです。
だいたい3時ごろのつもりです。さっき食べた機内食の軽食（KAL便ではおにぎりのみだったこともある）ではちょっと物足りなかったなぁと思う時間です。
トッポッキ（餅甘辛炒め）を食べるつもりをしていたのですが、じぃ（実父）がいるとB級グルメばかりにできず、ソルロンタン（牛骨や内臓の白濁スープ）にします。
ソルロンタンには牛スジ肉とソーメンが少し入っています。これにコンギッパ（白飯）をつければ立派な食事！
このあとの予定があるので、ちょっとヘビーな軽食にします。

で、東大門付近で見つけたソルロンタンのお店「ヌティナムチッ」（リンクは「韓国旅行コネスト」）
行きかたは東大門運動場から緑バス２２１５の清涼里行きでバス停１つ先の中部消防署で降ります。
歩いていける距離ですが、暑いときなのと体力温存のためバスにします。もちろんT-Moneyを使います。
中部消防署付近の漢陽高校の裏のようです。（こういうなんでもない所を歩くと日本と違うと思うんですよね）
この店はソルロンタン専門店で味がよさそうなのと、スユッジョンゴル（牛スジ肉をソルロンタンの汁で煮る鍋）があるのが酒飲みの私とじぃにぴったり！
これを食べれば、物足りなかった腹も満足するはずです。

次こそ観光だ

ソウル旅行案 1日目 その１

1日目 の案として

富山空港から仁川空港へ午後着
・　リムジンバスで東大門へ
・　見学後東大門付近のホテルにチェックイン
・　小腹を満たしにソルロンタンを 食べに行く
・　チムジルバンでアカスリ
・　東大門近くの広蔵市場でピンデトック（緑豆チヂミ）やのり巻きなどをハシゴ

としました。

仁川空港に到着したら、すぐにクレジットカードのキャッシングかウォン安が続けば両替をします。

さっそく空港内のコンビニに行き　T－moneyカードを購入します。
子供はサイトで登録しないと利用できないとのことで（外国人は不可）、子供用カードはすでに持っているのですが、あきらめて購入します。
そしてその場でチャージ（充填：チュンジョン）してもらいます。
今回は40,000（サーマン）ウォンほど使うつもりなので
「サーマン　ウォン　チュンジョン　チュセヨ」

仁川空港からソウル市内へは一般リムジンバス５B乗場から6002番バスに乗ります。
支払いはT－moneyをピ！で9,000ウォン。

このバスはソウル市内へ入ってすぐハンガンを渡るようで、南山トンネルを通らずに東大門、清涼里方向へ1時間ちょっとで到着の予定です。

東大門で降りて、少し見学してホテルへ向かいます。

はじめ、コンドミニアム式のコープレジデンスを考えていましたが同じような設備で2009年5月オープンで（ここがポイント）ケレスタサウナというチムジルバンのあるビルに入っているイーストゲートタワーホテル　이스트 게이트 타워 호텔（リンクは韓国旅行「コネスト」）に泊まろうと思います。

チムジルバンが同じビル内なら何かと便利です。
ぶっちゃけ、濡れた髪のまま部屋に戻れるし、同行者が眠ければ部屋においていくこともできるし。

とりあえず、今日はこんなところ

ソウル旅行 旅程 案

今回も2泊3日とはいえ、午後着、早朝出発なので実際1.5日です。
そこに何を盛り込むか計画するのが私の楽しみです。

1日目
富山空港から仁川空港へ午後着
・　リムジンバスで東大門へ
・　見学後東大門付近のホテルにチェックイン
・　小腹を満たしにソルロンタンを 食べに行く
・　チムジルバンでアカスリ
・　東大門近くの広蔵市場でピンデトック（緑豆チヂミ）やのり巻きなどをハシゴ

2日目
・　広蔵市場の麦ビビンパか近くのトースト屋台などの朝食
・　シティーバスツアーで景福宮、南大門など観光
　　景福宮では無料日本語ガイドに参加
・　なりゆきで昼ごはん（候補　カニ、豚、フグ、粥）
・　南山のNソウルタワーへ
・　東大門近くのタッハンマリ（鶏鍋）

3日目
・　早朝、地下鉄で金浦空港へ
・　金浦空港から仁川空港へ空港鉄道A-rex
・　仁川空港から富山へ

こんな感じでどうでしょう？
今回は今までできてない観光メインで考えています。
それと、焼肉だけではない地元グルメも堪能したい!

次回からそれぞれをつめていこうと思います。

父帰る ではなく 父行く

「韓国行くから、前に行ったときのT-Moneyカードちょうだい」と実家の父の言ったところ、

「そんなんあるかなぁ」とのこと。

まぁ、期待はしてなかったんでいいけど・・・

一応、「一緒に行く？」と言ってみたら

「ホテルの中でごはん食べるのなら」との答え。

それはきっと、「ご飯食べて（飲んで酔っ払って）、すぐ寝られるようにホテル内で食べるなら行ってやってもよろしくてよ。」のイミ。

「もう行かん」というと思ったのに・・・

行く気はあるのかというより、「行く」だな。

つつましいビンボー旅行にしようと思ったのに・・・

父が行くとなると、あまりにもみすぼらしいホテルとかは不可。

まぁ、ドミトリーにする気はなかったけど、ちょっとホテルの体裁のあるところを考えねば。

また、計画せねば。